こんばんは、ささめ丸です。
先日作ったJSKと同じ生地でヘドレを作ったので制作記をば。
いつもの如く右往左往阿鼻叫喚です。
(↓先日作ったJSK)
<まず完成品>
柄がガラガラしているのに全て同じ布で作ってしまったので全体像がよく分からんですよね。
両端のりぼんは別の布にすれば良かったと思ったり思わなかったり。
ま、目的は不良債権と化した布の消費なのでね!
あまり新しい材料は買わないようにしているのですよ。
<制作記>
①型紙を作るよ
今回も乙女のソーイングBOOK14を参考に作りました。
が、見本ではチュールりぼんを使用しているところをレースにしたり、無駄にピンタックつけてみたりしました。
そのため、本体表布の型紙はピンタック分を考えて改造しました。
まあ後で失敗に気づくんですけど(先に言うスタイル)。
②裁断するよ
今回はちゃんと最初にアイロンをかけました!偉い!
そしていつもは布に型紙を固定するのにマスキングテープを使っていたのですが(ソーイングビーのデビッドスタイルと呼んでいる)、今回は待ち針デビューしました。
紙に針を刺すのが憚られてたんですよね、無駄に。
でもこれからは待ち針スタイルにしようと思います。
何よりマステよりずれが少ないのが良いですね。
でも、型紙をまっすぐならそうとして(型紙には模造紙を使用しているのでくるくるの癖がついているのです)手でサーっと撫でたら、待ち針刺してあるの忘れていて手のひらに刺したりしました。
こんな事故は慣れればなくなると信じています。
余談ですが、待ち針を刺しがちのささめ丸は待ち針は人と共用してはいけないなと思っています。
さて、この後縫製パートに行きますが、その前に両端りぼんを1つ分しか裁断していないことに気づいて1マス戻りました。
③縫うよ
さて、りぼんも2つ揃ったところで縫製です。
まずはそのりぼんを四角く縫います。
指示ではすぐにまつり縫いするように書いてありましたが、「ミシン→手縫い→ミシン→手縫い」の反復横跳びは面倒だったので、最後のヘッドドレスに縫い付ける手前でりぼんを完成させようと思いました。
ので、次に本体です。
ピンタックは布の柄の幅を考えながら型紙を作ったのですが、途中で「よく分かんないけどこれでいっか!縫うときに幅は調整しな!」と後の自分に丸投げしたので、問題発生しました。
本体(表)のピンタックを作れば本体(裏)と大きさが同じになる予定だったのですが、そこまで折ると縫い代ぎりぎりに被ってしまって思ってたピンタックと違う感じになってしまいます。
一方でピンタックを2本で止めると本体(裏)と大きさが合いません。
(短時間)考えた結果、ピンタックを2本作ってから端を切ることにしました。
そもそも「ピンタックってこんな感じで作るんじゃないかな~」というレベルで作ろうとした私が悪い(^^;)
また、さらに指示を無視してレース、フリルを本体(裏)につけました。
だって本体(表)は事故っちゃったんですもん。
この判断も最終的に失敗でした。
他にも失敗ありますけど!
レース、フリルをつけるときに本体(裏)の縫い代のことを考えずに端まで縫いつけてしまったので本体(表)と合わせるときに苦労しました。
レースは苦労の結果まあ何とかって感じに収めましたが、フリルは良くなかった。
端っこが上向きに巻き込まれてしまっていて、最善は巻き込まれが無いことでしょうが、巻き込まれるにしても本体(表)に縫い付けていれば目立たなかったのにな・・・という感じでした。
まありぼんで隠すんですけどね!!!
④総括
そんなこんなで完成しました。
今回の学びは、
一、適当にピンタックをつけない。
一、ピンタックをつける時はもたつくからピンタック作ってから接着芯をつけろ。
一、装飾品は本体(表)につけろ。
一、指示に従え。
ですかね。
善処改善していくぞ!
ということで、本日はここまで。
お読みいただきありがとうございました。
ささめ丸でした!