にほんごではなそ

豊かな日本語表現を獲得することを目的としたブログ/最近はSnow Man多めです

親知らずの話

こんばんは、ささめ丸です。

先日、親知らず疑いのブログを書きました。

 

sasamemaru.hatenablog.com

 

その後、早急に歯医者に予約を入れ、さくっと受診してきました。

そして診察。

やはり私の読み通り親知らずが生えてきて頬に当たっているようでした。

私は口が小さい方なのでいつも削られたりする歯よりも引き延ばされる口角や歯科医の手と前歯に挟まれる唇の方が激痛なのですが、今回も例にもれずその2点が激痛でした。

だって一番奥なんですもの。

それに加えて親知らずが当たっていると思われる頬の行き止まりのところ(?)を指でぐいぐい押すものですから、心底痛かったです。

麻酔の注射もまあ普通に痛いですけど、そんなのかわいいものに感じられます。

私の痛い順位を作るとしたら、①手と歯に挟まれる唇、②口角、③押される頬、④歯石除去(歯茎の下がる思いです…)、⑤麻酔の注射ですね。

 

さて今回はまず当たっている部分を削ろう!ということで先生が頑張って削ってくれました。

一番奥を頑張ってくれているので、まあ唇と口角が痛い痛い。

 

ちょっと削った後の先生「まだ当たってる?」

ささめ丸「(当たってるか確認している)…当たってます」

もう少し削った後の先生「まだ当たってる?」

ささめ丸「(やっぱり確認している)……あ、当たってます」

先生「しょうがない、抜きます」

 

とのことで人生初親知らず抜歯の運びとなりました。

私の親知らずは後々使えるラッキーToothではなかったようで、あえなくおさらば。

ちょちょっと麻酔を打ち、全力の先生の手と腹に挟まれながらさくっとみしっと抜歯されました。

まじで口角切れたかと…(まあ若干は切れてるんですけどね。沁みる)

抜いた後の親知らず、思ってたより大きいなと思ったのですがそうでもないらしいです。

さて先生が「持って帰っても置いてってもいいけど、どうします?」とのこと。

捨てられない(執着心が強い)&即決できないささめ丸、「なんか寂しいんで、持って帰ります」とお持ち帰り決定。

ジップ付の袋に入れてもらってお持ち帰りです。

お家でしばらく眺めてたんですけど(まあ2分くらい)、夜にもう一回見てみたらなんか水蒸気というか湿り気というか…有機物だなって思いましたわ。

あとちょっとぶよぶよしたものが付いていて、「え、歯垢?」とか思ったのですが、よく考えるとそこは埋まっていた部分。

私の何かだったらしいです。

 

さて余談ですが、診察の前にレントゲンを撮りました。

頭の周りをぐるぐるするタイプのレントゲンも取ったのですが、歯科助手さんから目を閉じていてくださいとの指示が。

私は割と歯科治療などを見るのが好きなので残念です。

目を閉じた私の周りで何やら回っている気配……

気になりますけど、閉じとけって言われたので従うしかない私……

小学生の頃は別の歯医者でしたけど、治療中に手鏡で口の中を覗かせてもらってました。

まじで邪魔だったろうな…

あの先生元気かな……

また、子どものころのささめ丸は歯医者が怖くなく(麻酔の注射は小4まで刺すのに心の準備が要りましたが)、治療中に寝てしまうような子どもでした。

また衛生に関しても意識低い系で「虫歯になっても歯医者行けばいいや」と歯磨きさぼり気味キッズでした(人に会う前(=朝)に磨けばええやんとかいうクズでしたわ)。

大人になってから思う。

治療しても健康な歯とは全く違うんやで……!

治療費も馬鹿にならんのやで……!(自分のお金じゃないくせに言う)(当時ね)

おかげで治療した歯がた~くさんです。

前歯の神経も1本抜いてしまいました…(;;)

よいこのみんなは人生のためにきちんと歯磨きしようね!

 

話を現在に戻しますが、抜歯後は特別痛むこともなく順調に抜糸まで終えました。

人生初抜糸だったのですが、思ってたんと違いました。

なんかこう、スルスルッと抜くのかと思ってたのですが、実際はちょん(ハサミで切る)ぴっ(何かで抜く)ちょんぴっ、って感じでした。

そして何故か今回も歯石を除去し(1週間じゃ発生しないでしょ!?)、これにて治療終了です。

 

ということで、本日はここまでです。

基本的に歯科治療は嫌いじゃないというかブログ原体験的な部分もあるので、だらだらと書いてしまいましたね、すいません。

さて、お読みいただきありがとうございました。

ささめ丸でした!