にほんごではなそ

豊かな日本語表現を獲得することを目的としたブログ/最近はSnow Man多めです

「自分で自分を愛さなかったら誰が愛してくれるんですか!?」という発言について

こんばんは、ささめ丸です。

最近は立て続けにアイドルについて記事を書いていますね。

ということで、今日もアイドル(→Snow Man / 宮舘涼太)について考えていきたいなと思います。

 

記事タイトルの「自分で自分を愛さなかったら誰が愛してくれるんですか!?」という発言は、今年4月にスノーマンが出演した「櫻井・有吉THE夜会」での舘さんの発言ですね。

実は、この発言を聞いたときは結構ショックで……

文脈的にも、文面そのまま「自分で自分を愛さなかったら誰も愛してくれない」という雰囲気がとてもにじみ出てしまっていて(勝手にそのように解釈してしまっただけかもしれないけど)。

「舘さんファンはみんな舘さんのことを愛しているよ!」みたいなツイートも見ましたけど、そういう問題じゃないというか……(※観測範囲は恐らく激狭です)

 

私は歴約1年の新規ファンですが、過去のエピソードなどはネット上に転がっています。

「あんまり前に行けないグループ」とか「技術はあるけどね……」「中々日の目を浴びなかった(と言ったら失礼かもしれませんが)」とか、スノーマンの過去はこんな印象です。

「同じような1年を繰り返す、どうしたら前に進めるんだろう」と思っていたなど、雑誌上でも話していたような気がします。

私の中でこのような印象があるので、件の発言は何と言うか、本気度が高くてショックでしたね。

 

さらに、舘さん自身の外見のことについても言及します。

普段人の外見についてあんまり言及するのは良くないと言っていますし、私自身もあんまり言いたくないのですが、今回は必要なので言及します。

外見の好みは人それぞれですが(事実、私は舘さんの外見も大好きです)、やはり一般的に醸成された美の基準(たとえば「Eライン」など)から外れているのは事実だと思うのです。

だからと言って悪いなんてことはないのです。

まあ私のように「悪くない」と思っている人、そもそもそんなこと気にしないで舘さんにメロっている人(とてもいいことだと思いますしその純粋さが羨ましいです……)もいれば、その「基準」から外れたアイドルのことをボロクソに言う人もいます。

まあスノーマンにハマる前、たまたまテレビで見た私もテレビの前でボロクソに言いましたけどね!(舘さんだけじゃないですけど!)

そうなんです、誰かの外見をボロクソに言う人の気持ちも分かるのです。

ツイッターなど、不特定多数の人の目があるところでは言いませんが。

(余談ですが、今はもう「リアルで言えないことをネットで言う」ではないのです。ネットで言えないことは胸に秘めておけないのであれば(限度はあるけど)リアルで言うかチラシの裏にでも書いておこうね!)

 

まあそういった「感想」を舘さんも感じ取ってしまっているのかな……と悲しくなるとともに自身もより一層「自分の感想が度を過ぎていないか」気をつけねばなと思った次第でございます。

ま、舘さんエゴサしている気配がないので全部私の被害(?)妄想かもしれませんが!

 

まあ「誹謗中傷」している人たちには「誹謗中傷する暇があるんだったらてめえの担当でも愛でてろ」な~んて文句も言いたくなりますけどね。

正直「スノーマンより(グループ名)の方が/○○くんの方がかっこいい~/実力ある~」とか言われても知らんがなですわ。

君らの言う「王道アイドル」が好きならとっくにJ系アイドルにハマってるんだわ。

正直言って私からしたら(以下自主規制)とか言いたいけど、言って傷つくのは誹謗中傷してる人たちじゃなくてアイドルだからな(結局ネットで悪口を言うブーメラン)。

これ以上はボロが出そう(既に出ている気もする)なのでやめておきます。

 

誹謗中傷系アイドルファンのみんなに言いたいのは、現実世界(あるいは不特定多数の目に留まらないいわゆる鍵垢)で信頼できる悪口仲間を探してね~!ということです。

何卒よろしく。

 

さて、本日はここまでと言いそうな流れですがもう少し続きます。

 

個人的な考えですが、「自分で自分を愛さなかったら誰が愛してくれるのか」という言葉自体には別の解釈がありまして、元々私はそちらの解釈だったので舘の発言もそういう意味だ……!と自分をごまかしてきたのですが、ごまかしきれず本日のブログを書いた次第でございます。

私としては「自分で自分を愛せない人」はあんまり好ましくないなと思っているのです。

なんというか、「自分で自分を愛せないから誰かの愛を求める」という概念が気持ち悪くて。

まあアイドルなんて大抵は自分のこと好きだと思うので(偏見)大丈夫だと思いますが。

「自分で自分を愛せない人」よりは「自分で自分を愛せる人」の方が結果的に「誰かに愛される」んじゃないかなと思っただけです。

というかまあ私がそうだというだけですけど……

ここら辺の価値観はやっぱりアリプロ育ちだなと実感できますね。

ちなみに「la verite([e]の上に[']が付きます)/贋作師(2012)」という曲はいい曲なので気が向いたときに聞いてみてほしいですね。

「他人を愛せない人ねと君は言う/それなら自分を愛せてるの君は」という歌詞が好きです。

いや嘘ですほとんど全部好きです。

あと間奏のピアノに特徴的なフレーズがあるのでそこも好きです。

アリプロのピアノの中で一番好きかもしれない。

いや、一番を決めるのは難しいので保留にしておきます。

脱線が長引きましたが、この問題を考えるにつれこの曲が思い出されたので……

閑話休題

 

ま、たとえ舘さんが「自分で自分を愛する」理由が消極的なものであったとしても好きですけど。

だって私にとって一番大事なのは「私が」舘さんを好きだということだから。

所詮アイドル(に限りませんが)なんて表面しか撫でられないんです。

表面的な舘さんを見て幸せになっておきます。

ところで私自身は独立心豊かな人が好きなんですけど、POTATO2021年4月号「#LOVE」の舘さんの回答を読んで「これこれこれ~!!!」となった記憶があります。

(内容あんまり覚えてないけど)

 

また脱線してしまいました。

もうまとまりようがないので終わりにしようと思います。

お読みいただきありがとうございました。

ささめ丸でした^^