こんばんは、ささめ丸です。
先日スーサイドスクワッド(字幕版)を鑑賞してきました。
最近グロい映画ばかり見ている気がするのですが、実際はこれとモータルコンバットだけでした。
さて感想。
時系列に沿って、ふわふわと、ネタバレに配慮せず書いていきます。
毎回ネタバレの注意喚起をしてはいますが、大抵公開からずいぶん経ってから見るので要らないかなとも思います。
まあ今後配信で見るかもしれない勢を温存しておくことも考えるとやっぱりネタバレ注意喚起はしておいた方が無難なのでしょうか……?
まあいいや、閑話休題。
個人的な状況を述べておくと、映画を観るときは特に予習はしません。
アメコミの造詣も深くないです。
浅い通り越してないです。
そして理解力はそこまでないので、そういう人が書いた感想文と思って読んでください。
まず最初にロン毛じいさん。
見るからにカッコよくて、「カッケ~」と思ってました。
がしかし残念な結果に。
あんなにガンダルフみたいでカッケ~のに~。
だからこそあの雑魚具合がとても良い。
しばらくロン毛じいさんが頭から離れていません(現在進行形)。
というか爆弾インプラントの威力上がってません?
前作では、ポスターで「こいつを推していこうかな~」(これは自殺行為)と決めたスリップノットちゃんは出演2分程度でお亡くなりになりましたが、彼はきちんと形を保ったまま死にましたよね?
マジ無意味な威力向上。
映画の華やかさ的な意味があるのかな?
でも映画の中の世界的には無意味な威力向上だと思います!
自分でも何が言いたいのか分からなくなってきたのでやめます。
さてブーメランくん(キャプテン・ブーメラン)。
かわいいかわいいブーメラン野郎の最期があんなとは……悲しいです。ぴえん。
でも、ま、スーサイドスクワッドだからね!
というか前作の隊員どのくらい生き残ったか全然覚えていませんでした。
ハーレイがエスプレッソマシーンを手に入れて、ワニ人間がテレビを手に入れて、…で?という感じでした。
ま、ブーメラン野郎とハーレイと囚われのプリンセス(フラッグ大佐)以外はどうにかなったのかな~(オブラートに包む)と思っております。
デッドショットどうしたお前。
冒頭からグログロしい映画ですが、まあグロい。
まあそういう映画ですけれど。
Twitterで「監督最高だよ!人命を何だと思ってるんだ!」という感想(?)をお見かけしましたが、まさにそれだなと思いました。
ただこんなにグログロしいのに、浜辺の小枝で文字を書いたり、炎で文字を書いたり、建築物で文字を書いたり、子ども向けのようなワクワクする演出もたくさんで面白かったです。
まあ全編通して割とワクワクしますけど、大人向けのワクワクと子ども向けのワクワクは違いますからね。
囚われ(仮)のフラッグ大佐を救出しに行くときには流石の私でも違和感を覚えましたよ。
おや軍のキャンプにしてはしょぼくない?と。
まあ悲しいというか残念というか気まずい結果に終わりましたけど。
リーダー偉いよ。
目的を見失わずに、やらかした奴らが常識が通じない(=責めてもしょうがない)と判断して進んだんだから。
場面前後しますけどピースメーカーのブリーフ姿は大丈夫なんでしょうか?
性器の形分かってしまいましたよ?
ここら辺は私の中では難しい問題です。
バストは良いのか、乳首の形が分からなければ良いのか、分かってても良いのか、そうであれば男性器の形が浮いていても別に問題ないのか、男性器の問題を考えるなら比較するなら女性器だろう……などなど(大真面目に)迷宮入りしてしまうので一度断ち切ります。
ここでハーレイの場面に移ります。
ハーレイの周りは(当たり前だけど)情緒がヤバくて、「同じ映画観てるんか!?」と混乱して楽しいです。
ところで感想文を書く参考に前作のWikipediaを見ているんですが、ハーレイってクインゼル博士時代は穏やかな性格だったんです?
確かに前作のクインゼル博士は穏やかでしたけど、バーズオブプレイの時には子どもの頃からだいぶやんちゃしてたって聞きましたよね?
まあいいや、そこまで整合性が必要な訳でなし。
ハーレイくらい強かだと、彼氏募集中でも安心して見れますね。
もうヨトゥンヘイムの話に進もう。
ナナウエはひたすらかわいいですね。
粘土でピースメーカーを作った暁にはめちゃめちゃ「よくできました」を言ってあげたいですわ(食われろ)。
地下階では「俺の面会に来たのか」「そいつに30年間おもちゃにされてるんだ!」というセリフを聞いて、「へ~寄生された人間の意識を糧にしてるとかなんとか言って(うろ覚え)たけど寄生された側の意識もあるんだ、地獄じゃん」と思っていましたが、映画を観終わって、帰り道、歩いていたら突然「いやあれスターロやんけ」と気づきました。
遅い。
所謂怪獣というものにも造詣が浅いのですが、怪獣ファンにはたまらないものなのでしょうか?怪獣スターロ。
個人的に最期の「星がきらきらしていて、とっても楽しかったよ」(うろ覚え)というセリフで、一気にかわいいキャラにジョブチェンジしてきたなという感想です。
まあスターロもね、別に来たくて来てるわけじゃないしね。
寄生して大きくなるという生き物に生まれついただけで、人と出会わなければ何もなかったもんね。
まあ人に寄生する時点で駆逐ですが。南無南無。
さて終盤の戦い。
事件は会議室でも起きましたね。
みんな口が悪いぞ!
それは置いておいて、ポルカドットマン……
後述しますが3大癒しキャラだったのに……
ところで以前から「字幕によって直後の展開が読めてしまう」という現象、話には聞いていたのですがあまり心当たりなく生きてきました。
が、今回ポルカドットマンの台詞で実感しました。
何かが起こるなと。
そこで死ぬまで思わないのが私の甘いところですが、スーサイドスクワッドですからね!
「生きていてほしいなんて甘いこと言ってごめんなさい私のわがままでした」とさえ思わされる映画でしたわ。
ナナウエは逆に吹っ飛ばされたので「生き残るな」と思いました。
さて最後の最後、ラットキャッチャー2、泣きました。
あんなに感動的なネズミの大群見たことありません。
良い子たちは幸せに生きていてほしい(甘い考え)。
エンドロール後の「がれきの下で瀕死で…」といったところで、まだフラッグ大佐やポルカドットマンを期待している私が居ました。
どこまで甘いんだ俺は。
今後ピースメーカーはどんな風に活きてくるのでしょうね?
そしてウィーゼルは?
あの島国で子どもが消える怪奇現象として生きていくのでしょうか?
ということで、話の流れに沿った感想はここまでです。
次はキャラクターについて。
まあキャラクターについてと言っても、3大癒しキャラについてですかね。
ポルカドットマンはイイヤツだしナナウエもイイヤツだし、ラットキャッチャー2もイイヤツ。
前作と違って、比較的悪意のないというか、状況によって投獄されることになったキャラクターが出現したなと思うキャラクター達でした。
ポルカドットマンとブラッドスポートとピースメーカーは親によってそうなった感があるし、ナナウエはただご飯を食べているだけだし、ラットキャッチャー2は貧困がそうさせた感がある……
いやまあ前作から(全然覚えてないけど)そうだったかもだけど。うん。
まあそういう風に感じましたという話なので許して^^
おや改まって「次は~」なんて言う分量はなかったみたい。
ということで本日はここまで。
総括としては「面白かったよ^^」ということで。
それではお読みいただきありがとうございました。
ささめ丸でした^^