にほんごではなそ

豊かな日本語表現を獲得することを目的としたブログ/最近はSnow Man多めです

ファンクラブについて

こんにちは、ささめ丸です。

5月更新のALI PROJECTのファンクラブ(勇侠会)の自動更新がされていたので、本日はファンクラブについて書こうかなと思います。

 

私が初めてファンクラブに入会したのは高校生の時です。

それが勇侠会。

クレジットカード決済ということもあり、まだ親のお金で入っていました(特に返金していた記憶はない......)。

大学生になり、自分のクレジットカードを作ってからは自分で払うようになった……と思いきや先日「登録クレカ変えよ~」と登録情報見たら父親のクレジットカードが登録されたままでした……

6年くらい無自覚に親に年会費を負担させ、かつ返金しない娘ですこんにちは。

(ちゃんと申告しましたよ!ぬるま湯家庭なので特に返さなくていいとのこと!父親は毎年5月に記憶にない引き落としがあったのに「なんだろう…」で済ませていたらしい。それはそれでどうなの。)

幸いグッズやチケット代はきちんと自分のクレジットカードが登録されていました^^

 

さて、それから10年弱。

自動引き落としということもあり毎年毎年年会費を納めてまいりました。

最近カルチャーショックというか、まあよく考えればみんながみんな自分と同じような人間な訳ないなと気づいたことがありました。

 

1年ほど前、Snow Manにハマり、まんまとファンクラブに登録し、こちらは何故かクレカ決済が使えないかなにかなのでペイジーでちゃんと更新してきました。

いかんいかん、ずれました。

さて、何がカルチャーショックだったかというと、スノーマン界隈にいて「ファンクラブに入ってる意味ないんだけど!」という意見(?)が聞こえてきたことです。

私の意識としては、ファンクラブ(年会費)というのは、自分が恩恵を受ける、というよりもアーティストを存続させる一つの手段だと思っていたんですよね。

手軽なお布施というか。

もちろん勇侠会でも会員優遇はあります。

年4回の会誌(勇侠之友)も発行されますし、コンサートはFC先行抽選があり、チケットはオリジナルデザインだし(その分送料がかかりますが……)、通販で買えるグッズが割安になるとかですね。

種々ありますが、それでも手軽なお布施感覚でいたので一部スノファンの(恐らく有人ライブができてないこと、歌舞伎に当たらないことから来る)「ファンクラブ入ってる意味ない!」という意見は中々新鮮に感じました。

だってスノーマンのファンクラブだって会報誌はあるし、(当たるかどうかは別として)FC先行抽選があるし、FC限定動画もあるし……

それでいて「意味ない」っていうのは5,000円弱にどのような対価を求めているのでしょうか……(まあライブや歌舞伎に当選することでしょうが)

そもそも年会費の5,000円弱というのはファンとして生きていくにあたってごく当たり前に移動していくお金だと思っているので。

 

ということをつらつらと書きましたが、本音を言います。

ファンクラブ年会費って「自分がまだファンであることの証明」のようなものだなと今の私は思います。

つまり、まあSnow Manへ熱量を傾けている今、ALI PROJECTのシングル情報もアルバム情報も出てこない今、ALI PROJECTへの熱量が風前の灯なのです……

もちろんアリプロの音楽は聴いています。

でも、心が離れかかっているような……

音楽を聴けば本当に好きなんです。

ただ、今までであれば洋画にハマっていてもジャンルとしては別なので良かったのです。

しかしスノーマンにハマった今、「音楽」というところで競合している。

別に元々アリプロ一筋という訳ではなかったのですが(中学生くらいの頃はボカロ、その後はまんべんなく鬼束ちひろや洋楽、ディズニー音楽などを聴いていました)。

ただ、アイドルを推すのって体力要るじゃないですか!?

なので正直アリプロへ向ける心が足りないことは自覚していました。

ただ、年に1回更新のお知らせ(クレカなので自動更新です)のメールが来ると、「あ、私まだファンだな」と思えて安心するのです。

ファンクラブって、そういう機能もありませんか?ということが今日一番言いたかったことかもしれません。

回りくどくてすいません^^;

 

ということで、本日はこれまでとします。

お読みいただきありがとうございました。ささめ丸でした。

 

おまけ

アリプロのファンってなんて名乗ったらよいのか迷います。

私は普通にファンですって自覚してるんですけど、アリプロマニアとか好事家、ディレッタント、勇侠之友などなど……

バラエティ豊かですよね^^