にほんごではなそ

豊かな日本語表現を獲得することを目的としたブログ/最近はSnow Man多めです

[感想]ALI PROJECT 2020 人生美味礼讃~生きることを貪れ~(LIVE)

こんにちは!ささめ丸です。

さて、先日行ってきました、人生美味礼讃ライブ!

zepp hanedaはきれいな施設にありますね。

個人的に交通の便も最高だったので今後もレギュラーで使用してほしいところでございます。

今年のライブはCOVID-19の影響もあり、客席半分でしたがそのおかげで配信もされましたね。

普通に公演ができるようになってからも同時配信されるのかはまだ考えることではないとは思いますが、今まで参加のハードルが高いと感じていた人、少し気になる段階の人、そのような人たちにもALI PROJECTのライブを楽しんでいただけるので、とても良いと思います(どの立場から言ってるのだ)。

 

さ、導入はこれくらいにして、感想を綴っていきたいと思います。

それほど記憶力が良くないのでぼんやりした印象の感想となってしまいますが、最後まで読んでいただければ(あわよくばこのライブのアーカイブ配信をご覧になっていただければ)幸いです。

 

《目次》

 

1.座席

 今回初めて?でしょうか。私は2012年くらいからライブ参戦しているのでそれ以前は分かりませんが、今回は珍しく座席にランクがありました。普段はケチケチしいささめ丸ですが、ここで金を使わなければどこで使うんだ、ということでシャトーブリアン*1を入手しました。

 チケットが届いて確認したところ、A列! シャトーブリアン席は前3列ということですが、まさか最前列をご用意いただけるとは…… さらにさらに、会場で席を探してびっくり、ほぼ正面でした! もう終了した1回きりのコンサートで身バレも何もないと思うので言ってしまいますが、ドラァグの立ち位置の前くらいでした(おりぃぶぅさんのことは緊張して直視できなかったのですが、インガさんのことはちょくちょくガン見させていただきました^^)。

 これは自慢かつ話が逸れますが、全席共通ランクの際に3列目(だったかな?)正面近くを引き当てた時のことを思い出して、あの時はとても幸運だったな…と懐かしく思ったりもしました。御簾越しのアリカさんが本当に神々しくて…… 懐かしい思い出です(チケット確認したらあいまこライブだったようです。そんなに最近か?と思いましたがチケットは嘘をつきませんしね。ということは映像化されてないんですね…… 御簾越しのアリカさん……)。閑話休題

 さて1列目でしたので、生配信しているカメラの画面もよく見えました。ちょっとズルいとは思いましたが、自分の目で生で見るコンサートと画面越しのコンサート、2種類が楽しめてしまったのでお得感満載でした。でも驚きです。私の目ではアリカさんはピンクがかったライトに照らされている場面でも、カメラを通すと青みがかっているのですから。奥のライトの色が優位なんですかね? 詳しいことは分かりませんが、とにかくその違いも楽しかったです。

 さらにさらに、1列目ということで、MC中アリカさんがカメラの向こう側のお客さんに語り掛けるとき、若干カメラ・カメラマンが被って見づらい…かと思いきやカメラとカメラマンの隙間越しにアリカさんを見たのできっと目が合ったと思います(恐らく合ってない)。

 しかしアリカさん高画質でした。近距離で生で見ているので当たり前ですが、リアルに「カレンダーより画質が綺麗だ……」と思ってしまいましたね。至極当然。そのような馬鹿らしいことを感じるのもまたライブの醍醐味(?)。

 

2.衣装

 次は衣装です。申し訳ないのですがそれほど詳細に覚えていません、ので特に印象に残った点を書き残しておきます。

 まずはアリカさんの最初の衣装のウィッグ! ところどころ蛍光色の毛束があってとってもかわいかったです! 白衣を汚しているのも蛍光塗料でしたが、個人的に蛍光塗料を見るとエスターを思い出してしまいますね。思い出したからどうということはないんですけれども、エスターもかわいらしい衣装がたくさんでしたね。

 蛍光ウィッグといえば、インガさんは全頭蛍光ウィッグでしたがおりぃぶぅさんは普通ウィッグで、おりぃぶぅさんも少しは蛍光っぽくすればいいのに…などと思っておりました。

 アリカさん2着目、肉野菜ドレスですが「あ、ラム肉」とラム肉を発見した思い出。肉野菜ドレス自体は良いのですが、肉野菜ドレスでお菓子の歌を歌うのはちょっと個人的には違いましたね…… かわいらしいエプロンは足されましたが、やっぱりスイーツモチーフ(スイーツ柄という訳ではなく)の衣装で飛び切りキュートに歌ってほしかったです…… まあいいですけど。

 3着目、アンコール衣装。これはもうバチバチに刺さりました。とっても素敵! 会場で興奮しましたわ。素敵な全面刺繍…… 大好きなキラキラ…… アリカさん薄すぎる…… アリカさん薄すぎるので、お腹がもう、内臓の丸みなんだな、というカーブを描いていて非常に造形美という感じでした(興奮で支離滅裂)。『BAR酔芙蓉へどうぞ』で尻尾アピールされた時には、本当にもういけないものを見てしまったような気持ちでした(詳細は伏せます。別に特に過激という訳ではないですけど)。また、アリカさんは似合う似合わないというレベルではなく1つの作品として完成させている訳ですが、ウィッグの色はやっぱり黄みの強い金髪よりもシルバーっぽい方が似合いますね! 「似合う」というと黄みの強い金髪が似合わないと言っているようですが、そうではなく、シルバー最高!というだけです。また狐のお耳がとても良い。

 最近別ジャンルの話題で蝶に敏感になっている訳ですが、ブルーの蝶リングとてもかわいいですし、胸元のブローチ?ドレスの装飾品?の金属製のパピヨン(蝶か蛾か分からないのでこうやって濁す)もとても素敵でした。こういうことだよ蝶の強みって……

 

 さてさてドラァグたちの衣装ですが、アンコール衣装が特に良かったですね。おりぃぶぅさんの胸元、目のやり場に困りました。結局ちらちら見てるんですけどね! ムッツリか! また、これは超個人的な好みですが、布に包まれた肉が大好きなんですよね。これはもしかしたら以前もどこかで言及したかもしれませんが、おりぃぶぅさんの肉付きが非常にストライク。不埒な目で見てしまいごめんなさい。インガさんももちろん好きですが、私の中ではパフォーマンスがより好みなのがインガさんでビジュアルがより好みなのがおりぃぶぅさんですね。シンプルに綺麗。顔貌も非常に好きなのですが、如何せんあの涼しげな目元を見るのは非常に緊張してしまうのであまりお顔を見ることはできませんでした…… おりぃぶぅさん伏し目がちなので目が合うような気がして……(これを自意識過剰と言います) アリカさんはあまり下を向かないのでガンガンにお顔直視し続けましたけどね!

 余談ですが、ドラァグの中で一番の推しはららみぃさんでした。私を坊主頭へと導いた人です。汎新日本主義ライブの時はALI PROJECTにハマりたてでしたのでDVDでの出会いでしたが、とってもキュートでした。アリロリポンチカはちょくちょくメンバーチェンジがあって寂しいこともありますが、現在の一押しはディタさんですかね。アリロリポンチカの皆さんは『みんな違ってみんな良い』ですけど、結局は笑顔が一番刺さるメンバーが一番推しになってしまうんだなぁ…と感じます。皆さんはじける笑顔ですけどね!

 

 バイオリンガイズの衣装は格好良かったですね。座席が杉野さん側でしたので、最初は杉野さんしかソムリエエプロンを着用していないのかと勘違いしてましたが、明るくなってよく見てみると渡辺さんも着用していましたね。格好良い! 衣装とは関係ありませんが、『恋する和牛』のギュー!コール(声は出さないけど!)の際はアリカさんやドラァグのお二人に注目していました。その最後のコールのコール終わりに杉野さんが赤ちゃんGYUぐるみぃを持って床に置くところを目撃…… これあれやん…杉野さんもギュー!コールやってた疑惑やん…とショックを受けていました。もっとステージ全体を見ていればよかった!

 

3.パフォーマンス

 これは本当にシャトーブリアン席で良かったと思います。歌唱中のアリカさんやMC中のちょっと気取った表情のアリカさんをよく見ることができて本当に満足です。

 さてパフォーマンス、というか歌唱ですが、こんなことを書いたら一部好事家にバチバチにされる(婉曲表現)と思うのでサラッと書いておきましょう。実は私、アリカさんの生歌唱って質にムラがあると思っていて、今回も良い歌唱もあれば、おっちょっときつそう…という箇所もありました。でもそんなことはどうでも良いのです(ご本人にとってはどうでも良くないと思いますが)。アリカさんはその素敵な世界観を私たちに見せていただければ。所詮私は2010年頃からのファンです。喉からCD音源と言われた2000年前後のことは私には知る由もないのです。

 アリカさん以外のところでは、今年のアルバムにはインスト曲がないこともあり衣装チェンジの時はどうするのかと思っていましたが、突然x分クッキングの演奏が始まったので驚きました。ドラァグ2人による突然の余興… 会場も手拍子で参加できて楽しかったです。

 そういえば私は「人生美味礼讃」の初回盤しか購入していなかったので、『ストロベリーパイをお食べ~運命編~』を初めて聴くことができました! 余興の際に突然の『運命』が挟まれると思ったらnewストロベリーパイをお食べで組み込まれてたのですね! 以前「A級戒厳令」も初回盤のみ購入し、ライブでのnew妄想水族館に激惚れしたうえで通常盤の購入に至ったため、今回もそうしようと思っていました。う~ん、そもそも『ストロベリーパイをお食べ』の音源を入手していない訳で、これを機にnewバージョンを手に入れるか?と自問しましたが、new妄想水族館ほどの衝撃はなかったのも事実で… まあ通常盤ですからもう少し悩んでいても逃げないでしょうという楽観的な考えでもう少し悩んでいたいと思います。

 

4.終わりに

 来年1月にコンサートを予定しているとの話がありましたね! 楽しみです! 年末年始休暇をそこに充ててやるんだ……!

 さて私の拙い感想は以上ですが、どうでしょう、これは「見たい!」と思わせる文章ではなかったかもしれないですね…… まあ最初から「見たい!」と思わせようと思って書いていないので……(冒頭の記述と矛盾) それでも、「何や気になるな? 2時間で3,500円ならお金払ってみる価値ありそうだな?」と思っていただける奇特な方もいるかもしれないので次項にリンクを貼っておきます(そもそもこのブログを読んでくださっている人は圧倒的に少ないですが)。

 ここらで終了といたします。お読みいただいありがとうございました。ささめ丸でした!

 

5.リンク集

(1)ALI PROJECT OFFICIAL SITE|FANCLUB 勇侠会

   →オフィシャルファンクラブのトップページです。

(2)お知らせ|ALI PROJECT OFFICIAL SITE / FC勇侠会

   →アーカイブ配信についてのお知らせページ。配信はイープラス「Streaming+(ストリーミングプラス)」にて2020年9月30日(水)23:59までのため、ご注意ください!

(3)ALI PROJECT 2020 人生美味礼讃~生きることを貪れのチケット情報 - イープラス

   →もはや直接イープラスのページに飛びたい人向けです。

(4)お知らせ|ALI PROJECT OFFICIAL SITE / FC勇侠会

   →ついでに、今年7月にとうとうALI PROJECTがサブスクデビューしたのでそれのお知らせページも置いておきますね。「ライブは見なくてもいいかな…」「これ読んだ時には配信期間終わってるよ…」といった方向け。少しでも興味を持っていただけたらご自分の利用している配信サービスで聞いてみていただきたいです(懇願)。

 ちなみに、「Apple Music」「amazon music」「AWA」などの6つのストリーミングサイトで配信しています。補足ですが、amazon musicはunlimitedに加入していないと聴けないためご注意ください……

 

*1:シャトーブリアンシート(1階席前方3列)、フィレミニョンシート(2階席最前列)、その他指定席です