こんばんは、ささめ丸です!
千穐楽も終わり、一息つきたいところですが、忘れないうちに書かなければ!と思います。
というか既に別の公演も見ているので記憶の混濁もあるとは思いますが、まあ早速ね🤗
※時系列にはこだわらず書いているので話があっちに行ったりこっちに行ったりしています。
前日はデビュー日配信でしたね。
我々は滑り込みセーフの人たちだったのでちゃっかり見ました。
SANEMORIの感想じゃなくなってしまいますけど、脱線します!
D.D.のバック宙は年々危うくなっているようで、この日も歌舞伎2公演後だからな……と心配していたのですが、最近で一番きれいなバック宙でしたね!
歌舞伎の激しい立廻りでもう足腰レベルアップが止まらないぜ!って感じだったのでしょうかね?笑
閑話休題。
当日は2階席左だったので、席としては🥺って感じでした。
う~ん……
でも死体が捌けていくところとか、そういうのが見れたのは良かったのでは?と自分に言い聞かせました(笑)
そして初めてイヤホンガイドを借りてみました。
連れと2人で観に行ったのですが、待ち合わせ時間の設定ミスで着いたらもう開演15分前くらいでした。
慌てて身支度をして、もう開演!という感じでしたので、せっかくイヤホンガイドを借りたのに開演前の話は聞けませんでした🥺
いや~、イヤホンガイドは良いですね!
過去2回観劇して何となく台詞は聞き取れるようになったし、もともと予習もしていたので何となく全体像はつかめていたと思うのですが、解説によりディテールが分かり、解像度が上がった感じでした!
例えば、軍兵が倒されたときに足をV字に、手は交差して、というポーズ。
「何やねんそれ~」と思いつつも見ていたのですが、解説で「降参を示すポーズ」と聞き、ほえ~と納得しました。
なんでそんなポーズやねんと思っていたのですが、私は素直なので解説で「こうです」と言われるとスッと納得してしまいましたね。
「これが降参のポーズか~」というマインドセット(笑)
敵が義賢の介助をするのも(戸板崩しやはしごなど)「おい敵!笑」と思いながら見ていましたが、「敵味方関係なく協力して舞台を作り上げる」と解説されるとそういうもんなんだなと素直になれました(笑)
義賢が薙刀をぶん回す場面も、何となく見ていたのですが、解説で「大変なんだよ~」と教えてもらうと凄さに気づきますね。
よく見たら、刀と違って(刀も簡単ではないでしょうが)円柱を握り直しながら常に敵側に刃を向ける必要があって、行き過ぎても行かな過ぎてもダメなところが腕の見せ所なんでしょうね~。
確かに、何も考えずにやったら刃があらぬ方向に向いてしまいそうですし、考えてやってもできないときはできないだろうし、稽古の賜物ですね!
また、九郎助の甥の殺し方ですが、弓矢かな?と思っていたところ小刀だそうです。
解説では「小口」と言ったように聞こえたのですが、グーグル検索してもいまいち当たらなかったので、本当は違うように言っていたのかもしれませんね(^^;)
何て言っていたのだろう。
大詰に出てきた権頭中原兼任も1、2回目は誰やねんという気持ちで見ていましたが、義仲の育ての親だったんですね。
初回で衝撃を受けてから毎回注目していたのですが、小まんさんの腕が飛ぶところは良い感じに見えました。
瀬尾の首が飛ぶところはあんまりよくなかったです……。
やっぱり初回はそうなると思っていない初見の衝撃が大きかったのでしょうか……?
これで3回目の観劇だったのですが、小まんさんが好きになってしまったので、小まんさんが死ぬところやそれ関連の場面ではつい目頭が熱くなることも。
人って思い入れで変わるのね、と思いました(笑)
ということで、1/23昼公演の感想はサクッとここまで!
お読みいただきありがとうございました!ささめ丸でした!