にほんごではなそ

豊かな日本語表現を獲得することを目的としたブログ/最近はSnow Man多めです

[感想]ミザリー

こんばんは、ささめ丸です。

昨日、ミザリーをレンタルして見たので、感想を書きます。

(若干のネタバレあります。)

 

まずはウィキペディアのあらすじ

大衆向けロマンス小説「ミザリー・シリーズ」の作者である流行作家のポール・シェルダンは、「ミザリー・シリーズ」最終作に続く新作を書き上げた後、自動車事故で重傷を負ってしまう。そんな彼を助けたのは、ポールのナンバーワンのファンと称する中年女性アニー・ウィルクスだった。看病といいつつポールを帰さず、拘束・監禁するアニーは、次第にその狂気の片鱗を垣間見せ始める。そんな時、ポールが書き上げたばかりの「ミザリー・シリーズ」最新作の原稿を見たアニーは、結末が納得できないという理由で原稿を燃やす事を強要。新作を灰にされたポールは彼女の狂気に気づき脱出を試みる。

ミザリー (映画) - Wikipedia

 

感想

ヤバイ女の人の名前がミザリーだと思っていたので、違うことにまず驚いて、その後もちょいちょい間違えました。

アニーに関しては、「(ちょっと度が過ぎているけど)こういう人、いるよね~」と思いました。

好きな人を神格化する人・自分の理想と違うとキレ散らかす人、思い通りにならないとキレ散らかす人、自分の思う善意が受け取られないとキレ散らかす人・・・。

だいたい「キレ散らかす人」という表現になってしまった・・・。語彙力の問題ですね。

アニーには子どもはいませんが、最近よく聞く「毒親」に似ていると思いました。

 

映画を見ている私は「アニーはヤバイ奴」ということが分かっているので、比較的穏やかなときにも「アニーはヤバイ奴」という認識だったのですが、もしも穏やかな面だけ見せられたら、「普通の人」に見えるんだろうなと思います。

(豚のミザリーと屋外で触れあっているときは、その場面だけ見たら「お友だちの豚と触れあう純朴な女性なのかな」と思ってしまいます。)

まあ、アニー自身堪え性がないようなので、10分くらい一緒にいたら分かりそうですけど。

 

アニーの最期はすごいなと思います。タイプライターで死ななかったのに、最終的な死因が「豚の置物」って、少し残念感あります。

たぶんお友だちが豚なので豚の置物で死んだんでしょうけど。

 

感想といっても、まだまだ断片的なものしか書けません。

が、もう疲れたので感想終わりです。ありがとうございました。