にほんごではなそ

豊かな日本語表現を獲得することを目的としたブログ/最近はSnow Man多めです

[感想]ALI PROJECT LIVE TOUR 2019 Fantasia~令和幻想譚~

こんばんは、ささめ丸です。

2020年1月9日に振り替え延期された、令和幻想譚の感想を綴っていこうと思います。

長めです。

2週間近く経っているので正直細部はあやふやですが、ご容赦ください^^

(こちらのページを見ながら記憶を喚起しました↓)

【アリプロ】ALI PROJECT TOUR 2019『Fantasia 令和幻想譚』開催概要・セットリストまとめ | 【アニメ、声優】ランキング、データまとめサイト

 

[目次]

  

◎会場までの道のり

会場は豊洲PITでした。私は初めてでした。

経費はとことん削りたいタイプなので、乗り換えアプリではもちろん安さ最優先にしました。

(あまりにも不便なら考えますけど、時間順とか乗り換え回数順にしても最後の徒歩はあまり変わらなかったので。)

ええ、勝どきから豊洲PITまで歩きました。

アプリの案内では徒歩22分でした。

私は方向音痴なので、地上に出て最初の曲がる方向を間違えなければ一直線に行けばいいというのもよかったですね。

が、甘く見てました。

自分が割りと早歩きの傾向があるので徒歩22分なんてすぐにつくと思っていました。

最初に慎重に曲がる方向を見極めたことを考慮しても普通に25分くらいかかりましたね。

アプリの言うとおり!

道中は不安でしたね。

開場が見えてきた時は安心しましたが、見えてからも遠かったです^^;

 

◎会場にて

私はぼっち参戦なんですが、やはりお友達と来ている方々はうらやましく思ってしまいますね。

一緒にライブ参戦する友達を作るほどのコミュ力は持ち合わせてないので、諦めていますが。

とにかく、そんなうら寂しい気持ちで開場を待っていました。

そして開場。

3列で進んだのですが、自分の前が横2人しか並んでなかったために3人にしなきゃという思いが働いて少し移動したのですが、やや失敗。

自分が元々居た列(左端)は普通に進むのですが、移動した先の列(真ん中)は少し進みが遅い。

と、思ったらもぎりの人が少し不慣れな人だったみたいです。

私はチケットの点線を折っておくのはもぎりの人に失礼だと思っているのですが(片桐はいりの影響)、内心「頑張れ!」と思いながら折り目つけておきました。

 

さて入場。

まずライブグッズを購入です。

元々園遊会でパンフレット(とショップバッグ)は手に入れていたので、カレンダーのみ購入するつもりでした。

もうライブTシャツが多すぎかな・・・と思っていたので。

ですが、実物を見たら買いますよね、仕方ない。

素敵なバーガンディーの呪文Tシャツもお買い上げです^^

園遊会の反省を活かし、その時に買ったショップバッグを潜ませていったのでそれに入れました。

同じ失敗はしないぞ!

 

と失敗を活かすことができたささめ丸ですが、新しい失敗をしました。

ドリンクコーナーにて、「ジャックソーダってなんだろうウィルキンソンとかカナダドライみたいな感じのおしゃれなソーダかな」とそれにしたのですが、一口飲んで気づきました。

酒だ。

後戻りは出来ないので飲みましたが、甘い飲み物を期待して口に含んだものが酒だったので少々ショックでした・・・(;;)

 

さて当日コーディネート記事(1月某日服装 - にほんごではなそ)でも書きましたが、コートを脱いでも置くスペースがなかったので、脱がずにそのまま開演、そして終演を迎えました・・・。

 

◎ライブ内容について

最初に幻想庭園が流れたのはよかったですね。

幻想庭園好きです。

あれは裏で実際に歌ってたのでしょうか?

新しいアレンジでしたけど、音楽と歌のメロディーが少しずれているというか、別々に存在する感じがしたので、ちょっと残念でしたね。

 

Maison de Bonbonniere(文字の出し方分からず・・・すいません)は私が思っていた解釈と違いました。

(解釈違いは他の楽曲でもあるので、アリカさんの伝えたかったことと私の解釈で1記事書いてみたいですね。アリカさんも解釈は自由と仰られているので!)

私は歌詞の一人称はボンボニエールの擬人化というか、人ではない一人の女性が居ると思っていたんですね。

人ではないのではっきりと存在は分からなかったり、そこに居たりするんですが。

グレーテルパートではグレーテルとは接触せずにどこか上のほうから見ていてグレーテルを太らせようと唆しているようなイメージで、ヘンゼルパートでヘンゼルを食べちゃうボンボニエール。

ですが、アリカさんの解説を聞いてなるほどそうねと思いました。

(だって作者だし!)

体を色々なお菓子で喩えるのは、ボンボニエールの精だからではなく、沢山のお菓子を食べて自分がお菓子になっちゃいそうという情景の比喩表現だったのだと(ここまでは仰ってないですが、こういう解釈でいいですよね?)(解釈地獄^^;)。

「ボンボニエール=お菓子の入れ物。お菓子を仕舞う(入れる)=お菓子を食べる」ということですね!

「ここには好きなだけ叱るママンは居ないから好きなだけ食べちゃいなよ」ではなく、「ここには好きなだけ叱るママンは居ないから好きなだけ食べちゃおう!」だったようですね^^

でも私の解釈(物語)も大事にしていこうと思います。

 

 BArADiPArADicAではドラァグ登場しましたね!(確か!)

私はおりぃぶぅさんとディタさんの側でした。

バラディパラディカの間、実はずっとディタさんの名前を思い出そうと頑張っていました・・・。

ずっとららみぃさんの名前が思い浮かんで・・・。

(私の推しアリロリポンチカです。)

そして、最初普通に「あ~あっちはインガさんとりんごさんか~」なんて思ってました(ベルさんごめんなさい!)。

いろいろあやふやだ~。

ここで話は変わりますが、他のドラァグ達がえげつない厚底履いている中、一人だけ前部分が高くなっていないヒールのおりぃぶぅさんがとてもグッときます・・・。

 

さて、インストです。

ここで身も蓋もないことを言います。

私の耳はライブ向きではありません!

胸腔に響く重低音は好きなのですが、ライブ開場で聞く高音がどうも苦手で・・・。

アンコール前にマイクを通さずに弾いていたヴァイオリンは高音でも嫌ではなかったので音響の問題なのだとは思いますが、音楽や歌声の高音部分が気持ちよく聴けないのは残念だなぁと思います・・・。

 

未來のイヴが中盤に来るのは珍しいと思いました。

「ザ・終盤」って感じの曲だと思っているので。

振り付け曖昧でしたが、ドラァグを見ながら踊ってしまいました!

控えめにしていましたが、後から考えたら左側の方に少し侵略してしまっていたかも・・・と反省しながらその後のライブを過ごしました。

開場の左側にいて、右の方に意識が向いていたので、右側の方は大丈夫だと思うのですが・・・。

改めて反省します(++;)

 

自由恋愛(これも変換諦めました・・・)では美しいおりぃぶぅさんに惹きつけられましたね。

男装の美しいドラァグ!混乱!

MCでは異種革命が人気ない(?)と言っていたような気がしますが、私は大好きです^^

そして、最後には念願の生青空!

昨年は実習でライブに行けなかったんですよね・・・。残念・・・・・・。

そしてDVDにならないという・・・。

私が逃したライブに限って(という訳ではありませんが)DVDにならないなんて!という遣る瀬無さです。

今回のライブでは「写真、映像が公開される可能性があるのでご了承ください」とアナウンスがあったと思うので、DVDになってくれ!!!

 

言葉が乱れましたね。

ちなみにお洒落して行ったので、アンコールの拍手では指輪が邪魔でした^^;

結局途中で外しました・・・。

出演者紹介では「みっきー!!!」「宝野ー!!!」コールに参加できてよかったです。

お茶目なアリカさんも見れましたし^^

 

◎ライブ総評(?)

楽しいライブでしたね!

以下ちょっとマイナスなこと言います。

こんなこと言うと一部の好事家からぼこぼこにされるかもしれませんが、どうしても人間年月には逆らえません。

以前よりも高音が出なくなってきていたり、地声(のようなもの)で出ていたところも裏声で歌っていたり、高音を出すことと技巧が両立しなくなってきたり・・・。

ですが、私はそれも含めてアリプロを追いかけ続けて行きたいと思います。

初参戦は真偽贋作博覧会なので、その時点で既に歌声の最盛期は過ぎていたと思われますし、アリプロマニアも知らない人間が何を言ってると言われるかもしれませんが・・・。

でも、楽しいライブだったことは間違いないです!

 

◎帰り道

ええ、帰りも勝どきまで歩きましたよ。

アンケートを書いて帰ろうとしたのですが、まさかの小雨。

ピンチです。

お洒落バッグは容量が少ないのがお決まりですので、折り畳み傘を置いてきてしまったのです。

アンケートはとりあえず諦めまして、次に考えることは勝どきまで歩くか、豊洲あるいは新豊洲まで歩いてそこから帰るかを。

早々に私賭けに出まして、あの長い長い一直線を歩くことにしました。

賭けに負ければ一万円のコートも一万二千円のバッグもダメージを受けます。

(お金の問題なんて、低俗かもしれませんが私には死活問題です!)

ということで足早に開場を去る私。

5分くらいで雨が止み拍子抜けしました。

なら会場でアンケート書きながら雨宿りしたかった!(後の祭り)

帰り道、無性にカップ焼きそばが食べたくなって買って帰ったのでした。

 

 

以上、いつもよりだいぶ長く、いつも通りの日本語能力でお送りいたしました。

お読み頂きありがとうございました!ささめ丸でした!