こんにちは~。ささめ丸です^^
さて本日は「何を買うべきなのか」という抽象的なタイトルです。
いきなり具体的な話をすると、先日洗顔用の泡立てネットを新調したんですね。
新調と言っても100均で購入しただけですが。
今までは無印良品の泡立てネットを買っていたのですが、無印良品にもあまり良い噂を聞かないし、じゃあわざわざ(私にとって)高いやつを買わなくても良いかなと思い100均へ赴いた訳です。
5種類くらいあった中で、シンプルでメイドインジャパンのものを選びました。
メイドインジャパンを選んだと言っても「中国製(今は中国以外にもたくさんありますね)が信用ならん」とか「安心の日本製!」とか思って選んだ訳ではないです。
私なりに色々考えて、輸入にかかるエネルギーとか(まあ原材料輸入していたら同じことですが)、日本での雇用のこととか(外国製のものより日本製のものが多く売れた方が、日本人の仕事=賃金が増えるかな)とかいう観点で日本製のものを選びました。
が、しかしその後いつも通りTwitter散策をしていると、「日本製の安いものは技能実習生の低賃金(「奴隷労働」って実態に合っている表現なのかもしれませんが、どうしてもまだ使用する勇気がでないので使えない言葉です)が担っている」といったことを知りました。
ファクトチェックというか、ソースの探求はしていないんですけど、まあ納得できるなと思いました。
色々考えたなりに裏目に出ている気がしますね。
そもそも低価格の商品を買って(できるだけ)倫理的な購買活動ができると思っていたのが間違いだと思います。
以前ネットで見かけた「低所得者は倫理的な購買活動ができない」(うろ覚え)といった現状が身に沁みました。
私はどちらかというと同世代の平均収入くらいのレベルの人間ですが、もともとケチなのといつの日か叶えるセミリタイアのために使えるお金は少なめです。
私のようなケチな人間も、収入が低すぎて倫理的な購買活動ができない人も、みんな良い買い物ができるようになってほしいですね。
つまり、給与を上げろということですけどね。
みんな幸せになって何が悪いんですかね。
また、ささめ丸は買い物が苦手です。
いや好きでもあるのですが。
なんで苦手なのかというと、いろいろ比べてからでないと買えないからですね。
それが楽しくもあるのですが、あっち行ってこっち行って、ネットストアも比較して、とやっていると身体的にも疲れます。
また、環境により悪くない商品はどれだ労働者に優しい会社はどこだその中でより買いやすい(お安い)ものはどれだと比較検討するのはもう本当に気疲れです(全部できているとは言い難いのですが……)。
色々な(たいていメジャーな)企業の悪い噂を聞くので買い物も辛いのです。
なので洋服はお下がりが多くなっています。
購入するとしても中古ならね、私の中の色々なハードルが乗り越えられるのです。
しかしたまに物欲ライジングに抗えない時があって(たいていは抗って波が引くのを待てます)、ぽいぽい~と買ってしまうのですね。
それはそれで後から「必要なかったな」とか「いや買わなかったらずっと気になっていただろうから買っといてよかったよな」とか色々考えてしまうのですよね。
だから購買活動は好きでもあり、苦手意識もあります(^^;)
理想としては、ぽいぽい買っても環境にも労働者にも優しい、後悔するのは私の財布だけ、といった環境になってほしいんですけどね。
いや、ぽいぽい買うこと自体がSDGs的に良くないですよね。
必要なものの必要性を意識しながら買い物できたら一歩前進というか、成長できたような気がしますね。
話が取っ散らかってきましたが、頑張っていきたいなという意気込みで終わりたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
ささめ丸でした^^
<オマケ>
そういえば無印の洗顔ネットはいくらだったかな~と思い検索したところ税込み99円。
おいおい100均より安いやないかい!と心が揺らいでしまうのもケチケチささめ丸の悪いところ。
日本の状況が変わらなくとも倫理的な購買活動ができるように精神と生活を整えていきたいと思います(笑)