こんにちは!ささめ丸です!
もはや月1更新ですね!
(嘘です2021年12月は更新していません)
さて本日は『SPIDER-MAN: NO WAY HOME』についての感想を述べていきたいと思います~。
実はエターナルズの(酷評)感想ブログも書きたかったんですが、12月1日の映画の日に見たにもかかわらず「書きたいな~書きたいな~」と思いつつ本日に至るので諦めます(笑)
久しぶりのブログ、そして感想文なので形式なんて気にしないで書きたいことだけ書いていきたいと思います!
1.とりあえず言いたいこと!
ドクターオクトパスがかわいいんです!
いっちょ前にネタバレを気にしていたので予告編などもほとんど見ていなかったのですが、本編で初めてドクターオクトパスを見て「かわいい!」という感情に支配されました。
もう画面に映っているときはほとんどすべてかわいかったです(映ってないときにも頬が緩んで手で押さえていました。マンガか)。
鑑賞前は特にスパイダーマンシリーズの予習などはしていなくて、ですが以前の映画から続投ということなのでぜひ見たいなと思いました。
が!私は感想ブログはウィキペディアなどを参照しながら書くことが多いのですが、がっつりラストネタバレ踏みました!
悲しい!迂闊すぎる!
まあいいや、心を強く持って少し忘れた頃に見ようと思います。
ひとまずウィキペディアは閉じます。
ところで私はずっと(アルスパを見てから?)「ドコック」と呼んでたんですが、「ドック・オク」なんですね。
アルスパでは「ドコック」だったとかありませんかね?(確かめる手段がない)
たとえ間違っていたとしても「ドコック」の方が呼びやすいので、対外的には「ドクターオクトパス」と呼んで内心では「ドコック」呼びでいこうと思います(笑)
2.スパイダーマンと私
実は私、子どもの頃に初代スパイダーマンを見て、苦手意識を持っていたんです。
分かりやすく調子に乗って分かりやすくそのツケが来る感じが、恥ずかしいというか、目も当てられないというか、いわゆる共感性羞恥といったような状態でしょうか?
子ども心にそういったカテゴリに入れてしまったので初代もアメスパもあんまり見てなかったんじゃないかなあと思います。
まあかすかに記憶はあるのでちょこちょこは見ていたと思います。
不思議なのはアンドリューガーフィールドの記憶はないのにサンドマンとエレクトロはよく覚えていることです。
あと親友がシュッとしたスリザリン顔なのもアメイジングスパイダーマンですよね?
なんでアンドリューガーフィールドだけ覚えていないんだ......
苦手意識があって予習はしなかったですが(予習なしでも十分楽しい映画ですよ!)、今後は初代とアメイジングスパイダーマンも見てみたいな、と思いました。
あと、苦手意識があるなんて言ってる割りに、トビーマグワイアが出てきたときには「スパイダーマンだーーー!」となったので私の中のスパイダーマンは初代らしいです(笑)
3.ちょっぴり残念ポイント
最後のシーン、最後の最後で画面が暗すぎたのか不慣れなコンタクトだったからか、トムホランドなのかアンドリューガーフィールドだったのか分からず混乱しました。
最後の最後で「え?アンドリューガーフィールド???……トムホか~!」となったので情緒もなにもなかったです。
まあ私の中でエンドロール挟んでトビーマグワイアピーターとアンドリューガーフィールドピーターが元の世界に帰った後のワンカットが欲しいという気持ちがあった故の間違いですね。
トビーマグワイアピーターは無事だったのか?それぞれのヴィランは結局どのような形で帰ったのか(死んだままか、生きたまま帰れたのか)?が気になりすぎたのです。
『ヴェノム』を見てなかったのも残念ポイントかな~。
私って天邪鬼なので、公式に「ほらほらこういうのが好きなんだろう、かわいいヴェノムとエディだよ」ってされると(感じると)萎えるんですよね。
これってオタクの性だと思うのですけれど、主語を大きくし過ぎでしょうか?
てなわけで、エディとヴェノムが登場して、「やっぱ見とけばよかったかな~」と後悔した次第でした。
あとは細々とした点が。
これはエターナルズで感想文を書いたら言おうと思っていたのですが、私はストーリー(作品)やキャラクターに思い入れがあると「細けぇこたぁいいんだよ!」となりやすいんですよね。
アベンジャーズエンドゲームのとんでもタイムトラベルについて、色々矛盾点や無理がある点を指摘されているのを見てきましたが、まあ「細けぇこたぁいいんだよ!」となりました。
エターナルズは作品にもキャラクターにも思い入れがないので細々とした矛盾点・無理があるポイントが気になってしまったんですね。
スパイダーマンも思い入れのある作品ですので、「細けぇこたぁいいんだよ!」パワーが働いていますが、強いて言うならという感じで言っておこうかなあと思います。
ストレンジ先生の呪文、序盤と最後で違くない?と感じました。
最初は「ピーターパーカーがスパイダーマンということを世界中の人が忘れる」でしたが、なんか最終的にMJとネッドはピーター自体を忘れていましたね(「世界中の人がピーターパーカーを忘れる」という呪文?)。
あとは高卒認定を取ろうとしていたということは、高校の名簿からも消えてしまったということ?そしたら戸籍はどうなるの?とハテナばかりです。
いや、出席日数が足りなかった?(アメリカの高校制度は知りませんが……)
いやそれならMJとネッドはピーターを忘れる必要はない、いや人の記憶からは消えるけど記録からは消えないということでオッケーか?
と、混乱しています。
ていうか元も子もないことを言うと、シビルウォーはどうか分かりませんが対サノスの戦いはきっとデータとして残っていると思うので、そこから「欠けた一人」の存在に気づく人が居てもいいのかなと思います。
まあトニー死んじゃったんで、そういう人はいないかなあ......
他にも色々あったような気がしないでもないですが、大筋がとてもとても良かったので忘れました!
4.まとめ
もうベロベロに泣きました。
大人になって泣くことに抵抗がなくなってきたのもありますが、非常に良かったです。
特に好きなのは「自分の死に向き合うことを余儀なくされた」シーンです。
非常に胸を打つものがあります。
私は「二度と取り戻せないもの」「手に入れることができない未来」が非常に好きなんです(別作品で好きなのは『LALALAND』のラストですね。『ワンダヴィジョン』も本当は見なければいけないんです……!)。
全体として、好き!という感じでした。満足です。
MCUスパイダーマンシリーズがこれで終わりなのは非常に残念です......
とりあえず今は過去のスパイダーマンシリーズ(と!できればアルスパが見たい!)を見て心を癒します......
若き日のドコック......
さて、以上で終わりにします!
本日もお読みいただきありがとうございました。
ささめ丸でした(^^)