にほんごではなそ

豊かな日本語表現を獲得することを目的としたブログ/最近はSnow Man多めです

気になる言葉「いつのまに女を知った/女を抱いた」

こんばんは。ささめ丸です。


今晩のテーマは「気になる言葉」です。

タイトルをつけるのは難しいですね。

伝わってる気がしないので是非文章の方をどうぞ。


さて、本題です。

ツイッターで「#ジャニーズ垢抜け選手権」というトレンドを見ました。

(最初、「ジャニーズアカウントを抜けた」的な意味かと思って混乱しましたが、これはまた別のお話。)

思い思いの垢抜けジャニーズが挙げられていたのですが(KAT-TUNの上田さんは凄い可愛かったんですね、びっくり)、気になる一言が……

垢抜ける前後を比較して「女を知った◯◯」とか、「いつ女を抱いたんだろうな」とかいうものです。

見てしまった時には何とも言えない気持ち悪さがありました。

これは、アイドルは恋愛しないでほしいとかそういう性嫌悪的な問題じゃないんですよ。

法律法令モラルを守っていただけていれば誰と付き合おうが(もちろん男女関係なく!)問題ないし、両者(あるいは全員)の合意があれば性交渉だってしても良いんです(それを大っぴらにしないでほしいだけで)。


問題は、「垢抜けた」「色っぽくなった」という事象を恋愛、性交渉に繋げて考えているという点です。

確かに、好きな人ができるとか、恋愛を意識することで垢抜けたり格好良くなったりすることもあります。

もしかしたら性交渉を経ることによって色っぽくなるかもしれません(これに関しては全然分からないのであやふやで申し訳ない)。

でも、逆にそのようなことがなくても人は変わるんです。

男女を逆転させたら分かるかもしれません。

女性に対して、可愛くなったら「彼氏できた」とか色っぽくなったら「誰かに抱かれた」とか(直接じゃないにせよ)言ってるのを見たら気持ち悪くないですか???

でも、逆転しても分からない人は分からないかもしれませんね。

それは残念ですがどうしようもなさそう。


正直実際のところはどうでもいいんです。

実際に彼女ができて垢抜けてても、性交渉を経て色っぽくなってたっていいんです。

でもね、実際のところがどうか分からないのに、(異)性愛的な捉え方をするのは何とも気持ち悪いなって感じてしまっただけです……

自分で言ってて萎れてきましたけど、これは私の感じ方です……

書いてて思い出しましたけど、大学の頃、「ささめ丸、可愛い格好してんじゃん。デート?」って言われたこと、今の今まで忘れてたけど、別にそんなんじゃないよ……

私はその日可愛い格好したかったからしてただけだよ……

という届かない想いまで文章がブレてしまったので本日はここまで。


お読みいただきありがとうございました。

ささめ丸でした!