にほんごではなそ

豊かな日本語表現を獲得することを目的としたブログ/最近はSnow Man多めです

[感想]AVENGERS:END GAME

こんにちは、お久しぶりです。ささめ丸です。

就職したから、仕事が忙しいから、ではなく飽きっぽいのでブログの更新を忘れてました。

昔々から3日坊主体質でした。

 

さて、今日はAvengersEndGameの感想を書いていきたいなと思います。

思いが爆発したので映画感想ノートを作って思いつくままに感想を書いていたのですが、思った以上にまとめにくい・・・。頑張る・・・・・・!

 

!注意!

もう公開から1ヶ月以上経っているので気にする人は居ないと思いますが、もろもろネタバレしてます!

Spiderman:FFHのCMネタバレ以外にもね!

あといろいろ呼び方がばらばらだけど気にしないでね!

 

  

◎映画全体に関して

 本当に良かったです。ほとんど泣いていました(若干盛ってます)。話の流れは文句なしにすばらしかったと思います・・・・・・。今までの映画をほぼ余すことなく繋げてくる感じが凄かったです。「いつからこうなることになってたの??」と若干恐怖すら感じていたのですが、公開後に続々公開されるインタビューで監督とかが話してましたね。ちょっと覚えてないんですけど。でも純粋なささめ丸は「え?もしかしてアベンジャーズの頃から決まってたの?」と勘違いしました。それくらいナチュラルでした。また、ラストの戦いのシーンは本当に凄かったです。GIRL'S POWER! YES!!(もちろんそれだけでは全くないです)

 この映画を観て、「二度と戻らない幸せと、あるはずのなかった幸せ」という言葉が浮かびました。前者がスタークさんを取り巻く事象で、後者がキャプテンのダンスの約束です(キャプテンについては、いろいろ言われてますが後ほど書きます)。トニースターク/アイアンマンとスティーブロジャース/キャプテンアメリカは、やっぱり深いところで繋がっているんだなと思いました。もちろん他のアベンジャーズメンバーとも繋がっているけど、やっぱり特別だったんだなと思います。

 私の勝手な考えですが、MCUという宇宙の中心はトニースタークだったんだなと思います。アベンジャーズのリーダーはキャプテンだけど、MCUの始まり、ビックバンはスタークさんだったんですよ・・・!

 もう、MCUに出会えてよかったという一言に尽きます・・・・・・。

 

ホークアイについて

 公開前から気になっていたのですが、やっぱり髪型が気になります・・・!

 映画冒頭から非常に辛い思いをしたのは分かるけど、ぐれすぎでは?とは思いました。でも良く考えてみると、ホークアイはインフィニティウォーに参加してなかった訳で、それは悔しいよな、と思い直しました。

 それはそうと凄腕エージェントクリントバートンさん、日本語!凄腕エージェントとは思えぬカタコトジャパニーズでした・・・。初見は字幕だったのでちょっと何が何だか分かりませんでした。そして引っ張られて日本人もカタコト。何でバートンさん日本に来たんだろ?日本のファンを意識してくれているのかな?それはまあ嬉しいけど、とは思いますが、やっぱり集中力乱れますね。

 

◎ロマノフについて

 しんどい。でも彼女のはただの自己犠牲じゃなかったもんね。自分の幸せのために頑張ったんだもんね。そこに自分が居なくても。ナターシャーーー!!!(原文ママ

 2回目に観たときには、ロマノフの「1分後に会いましょう」が・・・、何が起きるか分かってるからなおしんどかったです・・・・・・。

 いろいろノートに書き連ねた後に、Twitterで「冷蔵庫の女」という概念を知りました。確かにそのような(話を盛り上げるために女が死ぬ)映画については何だかなあと思いつつも気に留めることは少なかったし、エンドゲームでそのような見方があるのは気づきませんでした。エンドゲームについてそのような見方があることについては否定できないけど、でも、ロマノフは「冷蔵庫の女」ではないと思うんです。

 あのシーンで誰かは死ななければならなかった。ロマノフとホークアイであれば、申し訳ないけど次世代のAvengers(ケイトビショップ?)を育成しなければいけなかったからホークアイは死ねなかった。でも他の人はどうか?と考えると、みんながAvengersであることには変わりないけど、やっぱりブラック・ウィドウとホークアイは一段下になっちゃうんだよね(※個人の見解です)。自分でも最低なことを言ってるのは分かります。みんな同じように世界のために戦ってるのに。でもそこには、どうしようもなくスーパーパワー的な線が引かれちゃうと思うんです。映画の中の人々には何の関係もないですが、映画の外から見るとそう思っちゃうんですよね。逆に、スーパーパワー(天才的頭脳含む)持ってない組としての凄さはもちろんあるけど。で、アントマン、ロケット、ネビュラに関しては石自体が手に入るか分からなかったし・・・。ネビュラには他に大事な役目があったし・・・。(ナチュラルにローディーを忘れる。ごめんね!)

 そして、ロマノフの死は他の「男たち」を奮い立たせるためのものではないということも主張したい。なぜなら、あの段階では皆いろいろなものを失っていたし、それ以上の力を引き出すための「誰かの死」を必要としていたとは思えないからです。だから、ロマノフの死は世界を取り戻すために必要なことではあったけど、決して「士気を上げる」ためのものではなかったと思います。

 でも、確かにロマノフの葬式がなかったのはおかしいなと言われて気づきました。アイアンマン、トニースタークという宇宙(MCU)の中心(始まり)を亡くしたショックが大きすぎて正直忘れてました・・・・・・。ロマノフのこと、アベンジャーズの皆は忘れないとは思いますが!何か分かりやすくロマノフの正しく生きた証を遺してほしいなと思いました。

 →2回目観ていろいろ考えたんですけど、ロマノフの葬式がなかったのは戦いでそれどころじゃなかったっていうのもあるけど、最後まで取り戻せないか考えてたってことでもあるな・・・と思いました。最後クイルはガモーラのこと探してたけど、ガモーラが見つかればロマノフも見つかるもんね!?!?(ディズニーハッピーエンドを信じてるぞ!)(ディズニーもそこまで甘くないか・・・?)

 

◎Thorについて

 衝撃のビール腹。名前忘れたけどDEADPOOL2の男の子良かったね!デブでもヒーローに、というかヒーローでもデブになるよ!デブ差別解消に向けた一歩だね!

 というのはさておき、前作インフィニティーウォーは1回しか観てないので確かではないけど、ソーとクイルが腹囲比べられて散々クイルがぽよぽよっていじられてた気がする・・・。ぽよぽよどころの話じゃなくなってもソーは強いな・・・。ていうかクイルがいじられ過ぎなのか。というだけです。それはそうとソーは5年で体形が変わったけど相変わらず凄い腹筋でした。

 これもTwitterだけど、ソーが葬式にまで指貫グローブしていることについて指摘されている方が居たんだけど、2回目観たときにヴァルキリーもはめていることを確認したのでアスガーディアン、あるいは新天地(漁港)でのアスガーディアンとしての文化が関係してるのかな?と思います。

 

◎キャプテンについて

 とりあえず一言。キャップの「アイルヒドラ」はエロです。

 ラストのキャップについて、違う次元で暮らしていたという事実を知る前に考えたこと。スティーブロジャースが自分の「キャプテンアメリカではない」人生を選んだことについて、私もビックリしました。え?となりました。賛否両論あるらしいですね。私もストンとは落ちませんでした。でもキャップも「キャプテンアメリカ」である前に1人の人間だし“本来なら”そのまま年齢を重ねていくはずだったし。もちろん気になる点はいくつかあります。サノスという強大な敵はいなくなったけど、新しいヒーローも盛りだくさんだけど、すぐにまた強力な敵が現われたらどうするの?という点と、時間軸?がめちゃくちゃにならない?という点。後者については「キャプテンはずっと氷漬けだったので同時期に同じ人間が存在していたということにはならない(なるけど)」⇒OK!、「存在するはずのなかったスティーブとペギーの子孫が生まれる?→元々以前出てきたペギーの子供たちは全てを終わらせたキャプテンの子ども!?という可能性」⇒OK!ということになりました。ま、ちがう次元だったってことなんで映画のMCUには関係ないですね。多分。

 キャプテンが幸せで私も嬉しいです。よかったね。

 

◎スタークさんについて

  宇宙の中心はトニースタークだったんだ・・・。MCUの始まり、ビッグバン、スタークさん・・・。(再掲)

 スタークさんの葬式に出てた青年て、IM3の少年かな?そうみたいですね。全ては繋がっているんだよなあ・・・・・・。泣きそうです。後の2人は誰でしょう?ハーレーの親?

 (文字数が全てという訳ではないですが、スタークさんの項目だけ感想少なくて自分でもちょっと引いてます。でも、想いはあります。)

 

◎その他のキャラクターについて

・ハルク

 ごめんなハルクあんまり感想ないんや・・・・・・。

・ネビュラ

 ネビュラは本当にMVP!!って気持ちです。大好きになりました。最初のスタークさんとゲームしているところももちろん可愛いし、スタークさんの姿勢を楽にしてあげるのも「ネビュラ優しい・・・」ってなりました。最後まで良く頑張ったね!大好き!

・ストレンジ先生

  ストレンジ先生実はちょっと苦手だったんです・・・、顔が恐くて・・・・・・。でも、ストレンジ先生が今までよりちょっと好きになりました。ストレンジ先生の「ただ1つの道」ポーズは最高にかっこよかったです。

・クイル

 クイル見ると「戦犯だーーー!」って思っちゃう。もちろんふざけてね。でもストレンジ先生の何万分の1の道の通り道だったんだよねとも思います。戦犯だけど。Twitterでは「14万全部で殴るのがスターロードだろ」って意見を見かけてなるほど!となりました。

・キャプテンマーベル

 私の中でちょっと扱いづらい感じがしました・・・。パワーバランスが崩れちゃう感じで。後は高飛車でチームの和を乱す感じがして。でもそれってキャプテンマーベルが男だったら私はどう感じたんだろう?って考えてまた自分が辛くなります。冷静に考えれば高飛車は言いすぎだし「自信の表れ」でよくない?と思います。でも最初に高飛車という言葉をチョイスしたということの意味を考えるとぐるぐるします・・・。これは映画ではなく私の問題です・・・。

・ロキ

 ロキーーー!私は最後までロキ再登場を信じていました・・・。1回目では気づかなかったんですが、エレベーターの中でバイバイするロキめっちゃ可愛くないですか!?!?何度でも見たいロキ。グッズのほとんどはグリヒルのロキです。そうです私は基本的に箱推しですがグリヒルのロキが大好きです。

 

以上です。頑張ってまとめたつもりでしたが、いつも通り、文字数が多い分いつも以上に読みづらいですね・・・。

お読み頂きありがとうございました。ささめ丸でした!