こんばんは、ささめ丸です。
Twitter一部界隈(映画シッピング界隈の一部)で好評の声を見かけたので、観てみよ~ということで先日滑り込みで観てきました~(最寄り映画館最終日)。
予備知識は真田広之が出てくることと火を使う人が出てくること、ゲーム原作ということのほぼ0に近い状態で鑑賞しました。
公開日がいつか分かりませんが、上映がほぼ終わっているのでもうええじゃろとネタバレに配慮せず感想を述べていきたいと思います。
この記事を書く前にTwitterで熱い感想を読んだので、若干記憶の補完や影響があるとは思いますが、まあ気にせず進みます。
~感想~
冒頭シーンです。
ハリウッド日本語じゃなくて感動しました。
まあ真田広之日本人ですからね。
私が原作ゲームを知らないからだと思いますが、「○○(リンクァイ?)のために」って誰だよ、ハサシとビ・ハンは面識があったの?なかったの?と少々混乱してしまいました。
まあ予習不足か。
そしてやはり氷能力はカッコいい。
私スーパーパワー系だと氷能力大好きなんですよね。
映画館でシンプルにかっけー!となりました。
真田広之の即席縄標も良かったです!
バシュバシュと敵の肉体を解体していくので少々驚きましたが、そういえば券売機でR表示を見たかもしれないなと思い出しました。
私、ギリギリまで見るかどうか迷っていたので上映開始5分前くらいに滑り込みでチケットを買ったんですよ。
だからあんまりちゃんと見ていなかったんです(笑)
でもまあ、良しとしました。
2.現代パート
ジャックスは映画の中で一番勘違いしたキャラでした。
普通にサブゼロに殺されたと思ってました。
あぁ親切な黒人は主人公を話の流れに案内して死んじゃうのね……と。
やっぱり氷能力はカッコいいですね!
私も氷能力で誰かの腕を落としてみたいです!冗談です!
やっぱり氷+腕を落とす、となるとスノーピアサーを思い出してしまいます(笑)
3.寺・魔界パート
だいぶかっ飛ばしましたが、まあかっ飛ばします。
リュウ・カン登場シーンはシルエットが何か面白く感じちゃったんですけど、とてもかわいい顔をしていて驚きました。
そして修行シーンでは筋肉に驚き。
あんなにかわいい顔をして小柄っぽいのに、ムッキムキで新しい扉を開いてしまうかと思いました。
そしてコールを治療してあげているシーン。
裂傷に針!?とだいぶ驚きました。治療できているのかしら。
クン・ラオの帽子は見ているとひやひやしましたね。
まあ本人はもう自分の体みたいなものでしょうけど、一歩間違えると自分の指が飛ぶ系(戦輪とか)は自分が投げるところを想像してひやっとしてしまいます(なぜ想像するのか)。
また、ここでもジャックスへの勘違い発動しました。
私はてっきりソニアが能力を手に入れるために(ジャックスが)殺させるのかと思って見ていました。
ちなみにこの勘違いは戦いパートで奥義獲得するまで続きました。
4.戦いパート
クン・ラオ最高!となりました。
ツイッターで誰かがベストゴア賞はクン・ラオの帽子だと言っていましたが、凄かったです。
ピザカッターみたい!
正直気分が悪くならなかったとは言えませんが、まあフィクションに求めるのは暴力!です!
メイン鑑賞はMCUなのであまり強いグロ表現は親しくないのですが、まあ許容範囲です。
いやあでも痛い系はやはり苦手だな(ブライトバーンとか)。
というどっちだよという感じです。
5.最後の戦いパート
正直クン・ラオが死んでからはあんまりぐっと来てないです。
時間の問題もありますけど、サクサク殺していっちゃうので。
そうだ、ソニアがカノウをぶっ殺して「そうよなそっち殺すよな」となりました。
さて最後のスコーピオン対サブゼロ。
原作知識ゼロなので言いますけど、今の名前の自己紹介いりました?
ていうかサブゼロの方は分かるけど、ハサシの方は炎の中で待ってただけなのに(語弊あります?)ニューネーム必要でしたか?
まあきっと原作との整合性があるのでしょうから黙ります。
個人的に最後の戦いもあんまり燃えませんでした。
ということで大筋の感想終了。
6.各キャラクターについて
・コール
コールについては中国系アメリカ人だと思っていたので真田広之の子孫は無理があるじゃろ……と思ってしまいました。
比較的早い段階で子孫が中国に渡ったのかな?とも。
俳優さん(ルイス・タン)自身はシンガポール系イギリス人なんですね。
やっぱり大雑把な何系っていうのは自国じゃないと分からないものなんですかね。
奥義のスーツはダメージを蓄積してパワーに変えていくようなものだと理解したのですがどうでしょうか?
格闘ゲームは全くやらないので見当違いかもしれないですが答え合わせはしないでおきます(笑)
・ジャックス
全編通して勘違いごめんという感じです。
私の中のステレオタイプが垣間見えましたね。
・カノウ
上映前の予告編でスーサイドスクワッドが流れていたので、その流れで好ましいな~と思っていました。
が、痰を吐くのはいただけない。
画面の向こうに嫌悪感を抱いても無駄なのに謎の苦手意識をもってしまいました。
・ライデン
浅野忠信はそういえばTHORでソーの友達やってたな、と思い出しました。
・シャン・ツン
私シャン・ツンは魔王的なものだと思っていたのですが、今公式ページを見ながら書いているのですが、魔界の魔術師なんですね。
魔王かと。
何にせよ、初登場の時は魔王(的なもの)が中国系で部下が欧米系なことに違和感を覚えたので私のポリコレ感なんてこんなものだな(雑)と気づくことができました。
私の中のステレオタイプその2ですね。
・リュウ・カン、クン・ラオ
外見の話で申し訳ないのですが、リュウ・カンが第一印象からビジュアルで殴ってくる感じ、クン・ラオはじわじわ良さが分かる感じでした。
輪郭に張りのある人が好き、という私の好みの話です。
7.総評
全体としては、期待していたよりは、という感じでした。
そもそも見ようと思ったきっかけがツイッターでモータルコンバット好きの人たちが「いい!」と言っていたことだったので、どうしても期待値が高くなってしまったようです。
でもまあ観たことを後悔するような映画ではなかったです。
と、いうことで本日はこれまでとします。
お読みいただきありがとうございました。
ささめ丸でした^^
8.おまけ
スーサイドスクワッド、ジョーカーが出てなさそうで「やっぱり評判悪かったのね」と笑いました。
私は別にジョーカーに思い入れはありませんが、ハーレーを助けるジョーカーはまあ違和感がありました(バーズオブプレイで捨ててたけど)。
そろそろブラックウィドウ観ようかな、と思っていたら最寄りの映画館で上映終了していて若干キレています。
後悔から2週間も経ってないのに。
でもなんだかツイッターでディズニープラスと映画館の関係が~みたいなツイートは見かけていた気がします。
単純に情報収集不足でした。残念。