こんばんは、ささめ丸です。
本日は、本日配信されました「滝沢歌舞伎ZERO 2021」について感想を書いていきたいなと思います。
※書いている間に日付変更線を越えてしまいましたがそのまま5/9が続いているかのように書いていきます。
①全体的な感想
先に書くのかい、という感じですが、いろいろこねくり回す前に端的に述べておきましょう。
舘さんが最高。
ビジュアル、パフォーマンス、すべてが最高でした(低解像度感想)。
めためたに仕上がっていて死にかけました。
もう決めましたよ、ダテタマのステフォ買いますわ。
さて本当の全体の感想。
私は滝沢歌舞伎はZEROしか見たことがないので「滝沢歌舞伎ZERO史上」ということになりますが、一番良かったと思います。
何だろう、2019年版(Blu-ray)、2020 THE MOVEと同じく沢山ツッコみつつ観劇していたのですが、やっぱりライブ(しかもアーカイブが残らない)の特別感と言いますか、まあ大部分は舘が良かったという理由に尽きるのですが、一番良かったです。
②一幕の感想
(※何も参照していないので順番はあっていないかと思います)
はてさて一幕。
まあ最初は驚きましたよ、映画の映像リサイクルするんだ~と思いまして。
まあ時代は「持続可能性」がホットワードですからね。
リサイクルくらい何だってんだという感じです。
せっかく作ったのに1回きりだともったいないですしね!
今後も映画リサイクルはたびたび出てきますがツッコミたい気持ちを上記の論理で押さえました。
さて「ひらりと桜」。
まあご鑑賞された方々は分かっていただけると思うのですが(圧)、舘さんの舞台用のスマイルが非常に素晴らしかったです。
私、舘さんの舞台用スマイル大好きなんです。
「きらきら~~~」って擬音語がとても似合います。
また、ダンスも瑞々しく弾力にあふれ、「ああ、この人は舞台に立つために生きているのだな」と感じざるを得ないパフォーマンスでした(もちろん舞台以外がどうでもいいという訳ではないです!)。
新曲(曲名失念)はバラードで、まあこんな情勢だからそんな感じになるよな~とは思いますが好みではなかったです(バラードよりアップテンポが好きなんです)。
が、しかし映像に映る舘さんはずっと良かったです。
次「九剣士」かな?何か飛ばしたかな?
九剣士は舘の印象はないのですが、前説は影山くんだけでも良かったかな~と思いました。
昨年の映画から引き続き、向井康二が推されているような印象でしたね。
相変わらず舘さんの殺陣は安定感があってよかったですね。
阿部の最後の舌打ちはちょっと力み過ぎて「そんなに歯をむき出しにしないでも……」という感想です。
ステフォは良い感じだったのに。
「変面」は本当に何も言うことがない(舘も出てないしね!)。
「May be」ですが、やはり阿部と深澤の歌声は良いですね。
スクリーンがあるとは聞いていたのですが、あんなにがっつり映像まで投影されるとは思っていなかったので素直に驚きました。
ラウールと佐久間のダンスも良かったと思います。
2019年は二人なのに別の空間で踊っているようでしたし、2020年はラウール一人でしたしね。
今年になって(最初はラウール一人でしたが)ようやっと「二人で踊っている」感があって良かったなと思います。
あと佐久間のスピンが早くて、回転数もあって、画面奥にいたのに目を惹きつけられました。
「My Friend」です。
私は映画の時は割と舘さんのフライングを酷評していたと思うのですが、心を入れ替えました。
現実空間でつられた物体に人が乗っていて揺れないのは無理です。
このことを受け入れて大人になってからフライングは穏やかに鑑賞することができました。
「腹筋太鼓」はいまだに好きではないのですが、舘さんの「やっ」と阿部の「やっ」が大好きです。
両者のキャラクターを比較すると舘のほうが低くて阿部の方が高い印象なのですが(あくまでキャラクター上の印象)、実際には身長差の通り舘の方が高くて阿部の方が低いのでたいそう萌えポイントになっております。
まあ舘の声が高いとも言う(そこがいい)(全肯定オタク)。
あと横から見た渡辺とラウールの体格差が凄くて新鮮に驚きました。
いや立位でもだいぶ違いが分かるのですが、腹筋太鼓の姿勢だと体の高さだけでなく、サイズ感として本当に一回りも二回りも違うんだなということが分かりやすく目に飛び込んできました。
IMPACTorsのダンスを挟んで「Black Gold」。
い~や~~~、舘が非常に良かったですね。
最高得点(最高得点)。
カッコいいの極みでした。
非常に良き。
もう誉め言葉しか出てきません。
ここまでソロパートの感想ですが、もちろんサビの集合パートでも良いものは良い。
というか衣装も良い。
正直ディテール(舘の表情など)はもう思い出せませんが、Black Goldを見ていたその時の私が非常に感激していた、これは事実です。
Blu-ray化しないかな。
さてお化粧タイム。
IMAPCTorsから基くんと椿くん。
椿くんは向井康二からスベリ芸を仕込まれているのかな?
まあ置いといて。
席順は忘れましたけど、だいたい「男と女」組が外側で早めにはけて、「五右衛門」組悪役、味方の順に内側に近づいていきこの順ではけ、「五右衛門」岩本さんだけIMPACTorsのパフォーマンス中も化粧を続けていましたね。
渡辺翔太の見事な富士額が先ず目に入り、その隣の向井康二も富士額でしたね。
化粧中も舘さんは非常に良かったです。
あまり話さなかったですけど、向井のボケの時は少ししゃべったかな?
とりあえず途中経過の目黒蓮の顔が非常に面白くて衝撃的でした。
しばらく(「男と女」中も)思い出して笑っていました。
全員分の化粧は確認できてなかったのですが、岩本さんと舘、阿部の化粧はちょぴっと下手でしたね。
逆に向井康二は手ェぷるっぷるだったのに描かれる線はブレていなくてさすがの器用さと元美術部員を感じましたね。
IMPACTorsはジュニアなので仕方がないことですが、後ろの化粧中の岩本さんで気が散ってあんまりパフォーマンスを見れませんでした……
新曲・新衣装良かったね!
歌舞伎パートはそんなに言及することがないので2個だけ。
女形佐久間の移動スピードが素早過ぎてびっくりしました。
そして刀投げはギリギリセーフでホッとしました……
「総踊り」ですが、私は2019年の白塗り総踊りの渡辺翔太に大いなる元気を貰っているので今年も白塗り総踊りに期待していたのですが、間に映画のダイジェスト映像が流れたので化粧落としタイムだ……と意気消沈しました。
そして出てきた衣装が「組曲」のものでしたので、「ゑっ、組曲カットじゃなくて総踊りカットなの!?」と非常に驚いたのですが、実際は総踊りでした。
いやあ、舘さんの踊りは良いですね、非常に良い。
そして舞台スマイル。大好きです。
③幕間
「幕間」って「まくあい」って言うじゃないですか。
でも佐藤新が「まくま」って言うので私間違えて覚えていたのかな?と不安になったのですが、今調べたところ普通に「まくあい」でした。
閑話休題。
30分も間があるのでトイレとか、夕食とか、諸々済まそうと思っていたのですが、あんなスペシャルコンテンツがあるなんて、至れり尽くせりすぎる!!と嬉しい気持ちになりました。
Blu-ray化しないかな(強欲)。
さて他の人たちのインタビュー動画は置いておいて、舘さんのインタビュー動画は色々な意味でやばかったです。
まずダテタマの衣装なのがやばい。
これを見るまではダテタマのステフォは買うかどうか(買わない寄りで)迷っていたのですが、犬のマズルを付けていてなおビジュアルが全く損なわれていない舘さんを目撃してしまったので、もうその時点でダテタマのステフォを買うことは決定事項となったのでした。
そして佐藤新の緊張が凄い。
やっぱりとっつきにくいよね。
怖いもの知らずっぽいラウールでもあんな感じだもんね、しょうがない。
が、しかしカットが細かい。2秒ごとくらいにカットが変わっている。
面白すぎです。
これが佐藤くん由来なのか舘さん由来なのか分かりませんが、他のメンバーと比べておびただしいカット量がぎこちなさを表していて面白かったです。
何はともあれ舘の顔が良い。
他のメンバーで言うと、阿部のインタビュー動画は良かったですね。
あとは佐久間のインタビュー動画で乱入する阿部。
ビジュアルが仕上がっていたかな、と思います。
④二幕
ダテタマが正義。
もちろん徳俵の旦那も好きですが、何ならダテタマの方が好きかもしれない。
SO CUTE.
犬の動きは阿部の方が上手かな?と思いますが、まあこれから上達していけば。
そして滝沢歌舞伎の内容の変わらなさに(昨年から)げんなりしていたので、ラストの立ち回りの時に場所が変わっていたのに感動しました。ちょろい。
結末に関しては昨年から2分くらいしか進んでないのでは?とも思いましたが、少しずつ変わっていくのが滝沢歌舞伎ZEROということで、このように自分の中で落としどころを見つけて納得しています。
さて、「WITH LOVE」。
もちろん舘さんが良かったです。
何度でも言いますが舞台スマイル大好き。
⑤まとめ
ということで、本日の滝沢歌舞伎ZERO 2021(配信)の感想は以上です。
総括すると「宮舘涼太 は 最高」ということになります。
お読みいただきありがとうございました。
ささめ丸でした!