にほんごではなそ

豊かな日本語表現を獲得することを目的としたブログ/最近はSnow Man多めです

私の身動きを取れなくするものたち

こんばんは、ささめ丸です。

本日のテーマは「私の身動きを取れなくするものたち」です。

なんだか概念的ですが、「ものたち」というくらいなのでいくつかあります。

関連性はあったりなかったりなので、つらつらと書き連ねていこうかな~と思います。

 


1.お金のなさ

まあこれは全てに通じます。

なくはないんですけどね、不安感と欠乏感と言いますか。

普通に実家暮らし(いつか独立するとしても)で生涯未婚で、アイドルは好きだけどそこまで大金を落とす訳でもない人間とすれば、結構貯金はある方なんですけどね。

でもセミリタイアしたいんや。

FIREと違うで、セミリタイアや。

小金を稼いだら安心して暮らせるくらいの状況を作り上げたいものです。

そしてお金がないという状況は選択肢を狭めます。

後述する諸々も、たぶんお金があれば「より理想的な」選択肢を採れるのですけれどね。

じゃったら収入をアップさせなさいよということで、もしかしたら今年は本気で動き出すかも……?(やるやる詐欺

 

 

2.「消費行動が誰かの尊厳を損なう・地球環境を損なう」という意識

これは昨今話題のSDGsですね(笑)

まあその前はエシカルファッションとかフェアトレードとか、いろいろ流行りましたよね。

ささめ丸はお金がない(なくはない)ので衣料品でも食料品でも日用品でも、たいてい安物を買います。

楽天市場で最安値を探して買ったりもします。

 

特に衣料品を買いたい、と思う時にこれを強く意識します。

ファストファッションは誰かの命を削って作られています(と私は思っています)。

環境への影響も少なくはないです。

ただ、エシカルファッションは高いです。私が5年以上「いいな~」「社会人になったら買いたいな~」と思っている日本製にこだわったあのブランドも高いです。

買えない🥺

そして高いからと言って、それが生産者にとって良いブランドとは限りません。

裏で何が起きているのかはささめ丸には分かりません。

そんなこんなでファストファッションには手を出せず、かといってエシカル路線にも行けず、どうしようもなくなったらファストファッションに手を出す(結局)といった感じで生きています。

まあ新しく買う衣料品なんて下着か靴下くらいなんですけどね!

もっぱら(押し付けられる)お下がりかたまに古着!

これが結局お金も減らないし、消費行動もしないしで私には合っているのかもしれません!

あ!でもこの間誕生日プレゼントで新品のお洋服3着も買ってもらったわ……。

でもまあ、そのうち2着は4年間で履きつぶしたチノパンの替えだからまあ……。

 

衣料品以外の話だと「うなぎ」が食べられませんね~。

まあうなぎ以外にも(私の基準で言うと)食べちゃいけないものはたくさんあるとは思うのですが、あんまり知ると精神的に良くないかな?というエゴで新しい知識はつけないタイプ(最低だ!)。

ちなみにうなぎは絶滅危惧種ですね~。

養殖うなぎも海から稚魚を採ってきて育てるんです。

で、稚魚の水揚げ量と成魚の流通量が合わない、闇うなぎなんてものも聞きますね。

「うなぎロンダリング」て初めて聞きましたが面白い言葉ですね。

密輸対策に新展開! ウナギの闇は解決するのか?|NHK

ただ、「うなぎが絶滅危惧種」のソースを探しているうちにこんな記事も見つけました。

ニホンウナギ絶滅危惧種から10年 夢の大量生産への挑戦 | NHK

私はとくにうなぎ好きという訳ではないのですが、家族に好きな者がおりますので実現したら良いなと思います。

それまではきちんとリッチピープルの食べ物として、間違ってもチェーンの牛丼屋で提供されるようなことはなくなってほしいな、と思います。

 

 

3.ファイバーリサイクルの行方

さて次はファイバーリサイクルの話。

みなさんの地域ではどんな名前でやっているのでしょう?

シンプルに古布回収?

ささめ丸は「リサイクルの名のもとに発展途上国に押し付けられる大量の古着」について知ってから迂闊にファイバーリサイクルに出せずに困っています🥺

確実にウエスになるのであれば全然出すのですが、自分の出したごみがよその国に押し付けられるなんて耐えられません。

まあ私が出す古布は「ザ・古布」なのでウエスになるとは思いますが…、万が一そんな襤褸が人に押し付けられたらと思うと……。

という感じで、自分でウエスにして使おうと思っている衣料品がたまる一方です。

まあこれは解決方法を知ってはいるんですけどね!掃除しろ!

 

 

4.「元を取りたい」という気持ち

元なんて取れるものではないとは知っているんですけどね。

これは不用品を処分する時に引っかかります。

特に何が、というと雑誌なんです。

ドル誌は一通りパラパラしますし、一定期間フリマアプリに出品して売れなければ「需要がなかったんだな」と処分することができるのですが、たまに掲載されるファッション誌!

推しが数ページしか出ないものに1,000円前後……。

買ったからには他のページも読みたいと思うのですが、化粧にもファッションにもブランドにも興味のない私。

おいしそうなごはんのページならまだ読めますが。

あとお金の話。

ただ、ファッション誌というのはおそらく消費を喚起するのが大きな目標のように感じられますので、読んでいても疲れるのです。

ブランドものの広告がバーン!と出ても「欲しい…😍」とはならないし、素敵な女性がモデルを務めているページを見ても欲しくならないし、化粧品も雑貨も、何を見ても欲しくならないのです。

まあたまに今欲しいものと合致したページがあると(例えばミニウォレットが欲しかった時期がありました)少しは楽しいです。

でも限られた人生の中で読んでいてもそんなに楽しくないものを読んでいてもしょうがないなと思い至りましたので潔く処分します。

その1,000円前後は推しが出ているページと「推しを起用するとプラス1冊売れますよ」というアピールのために使ったんだと、それが元だと思って生きていきます。

 

 

ここまで書いていくと、「そんなにないな~」と思えます。

やっぱり書き出していくのは大事ですね。

なんとなく「身動き取れないな~」と思っていても進みませんからね。

といっても今回進んだのは雑誌の件だけですが(笑)

 

 

ということで、本日はここまでとします。

お読みいただきありがとうございました。

(頑張って「処分します」と言い切った)ささめ丸でした!

 

 

(おまけ)

当記事は明日18:00に予約投稿しようと思い書き連ねたものですが、急に「予約投稿ってなんか気持ち悪いな?」「いつ書いたか分からなくなるやんけ」という念に襲われたため本日投稿します(笑)