お久しぶりです。ささめ丸です。
先日(?)「十二人の死にたい子どもたち」を見たので、感想を書きたいと思います。
(この記事は映画公開から1ヶ月経ったら公開するように設定してあります。実際に書いたのは2月9日です。)
[ストーリーの感想]
つまらなくはなかったけど、「えぇー」という感じでした。
5段階評価だと3ですかね。思っていたのと違うといいますか。
私は「12人のうち1人が殺人鬼で、子どもたちが1人ずつ殺されていく」というストーリーを期待していたのですが、そんなことは全然ありませんでした。
映画を観終わってから気づいたのですが、R指定が1つもついていませんでした。
確認不足!R指定がついていないならあのちょっと温い内容でも不思議はありません。
なので、この期待と違う残念さは自分が勝手にストーリーを予測していたせいだと考えていました。
が、よく考えると「予告編(コマーシャル)のせいじゃね?」と気づきました。
コマーシャルなどでは「未体験リアルタイム型・密室ゲーム」とか「死にたいけど殺されるのは嫌」とか言っているので、普通に「密室の中でイカレた殺人鬼に一人ずつ殺されていく映画」って思っても仕方ないですよね!?
実際には、まあ密室といえば密室ですが・・・・・・、何かから逃れなくてはいけない密室という感じでしたし、「殺さないで」っていう感じはほぼありませんでした。
最初の方では「殺されたら困る」とは言っていましたが・・・・・・。
なので、つまらなくはなかったのですが、なんとなく「思ってたんと違う・・・」という不完全燃焼感が残る映画でした。
また、最後の決を採るとき、「メイコ(黒島結菜)なんで手あげたの!?」と驚きました。
おそらくまあ泣いているので内心で何かが起こったんだと思うんですが、後述の通りメイコは1番クレイジーだと思っているので、「え!?シンジロウ(新田真剣佑)の話に揺り動かされたの!?」と驚きました(2回目)。
私の中ではあんまり納得できていないんですが、メイコはアレでよかったのでしょうか・・・。
[キャラクターの感想]
12人もいれば好きなキャラ微妙なキャラが出てきますよね!
好きなキャラの中でも特に好きになったのが3番と11番です!
・3番、ミツエ(古川琴音)
普通に可愛い。ストレートに可愛い。
そして方言が可愛い。そして人のことを思いやれるいい子です!
・11番、マイ(吉川愛)
こちらも普通に可愛い。
少し空気は読めないので言っちゃいけないこともオブラートに包まずに言ってしまっていたような気もしますが、根が優しいいい子なのでもうオールオッケーです!
2人とも可愛い!!!です!!!
気になるキャラは5番、6番、7番、9番ですかね。
簡単に一言くらいずつ感想言います。
・5番、シンジロウ(新田真剣佑):お前何なん?
・6番、メイコ(黒島結菜)
登場人物の中で1番クレイジーだったと思います。
あと、話し方がちょっとハーマイオニーっぽいところがありました。
・7番、アンリ(杉咲花)
つらい過去があったのは無視しちゃいけないとは思いますが、1番子どもっぽかったと思います(中二的な意味で)。
・9番、ノブオ(北村匠海):お前忍者か?(ささめ丸の姉談)
感想書くのに名前を確認しようと思って公式ホームページ参照してたんですけど、登場人物の設定年齢にビックリしました。
最もビックリしたのはサトシ。お前さん15歳(高校1年生)だったんか・・・。
私にはもはや成人男性に見えたよ・・・。映画観てるとき22歳くらいに見えたよ・・・。
と思ったら俳優さんがそのくらいの歳でした。難しいね。
以上、「十二人の死にたい子どもたち」の感想でした。